米国の旧法律は、FDA(食品医薬品局)が異症療法(病院の医療ではなく医療 例えば漢方など)などに規制を加えようとしていたことに対して、消費者の反発から出来た法律。ハーブ、ミネラルや食物から作られた栄養補助食品を薬屋において置けるように消費者の要求から作られたもので、その廃止は、消費者に栄養補助食品が手に入らないようにすることを意味する。
これは、UNの国際食品規格委員会によって栄養補助食品の安全性がすべて決定され、市場にはUNの認可を得たものだけが並ぶということだ。
http://newswithviews.com/guest_opinion/guest60.htm
日本でも見られるようになりましたが、アメリカでは、栄養サプリメントやオールタナティブ・メディスン(代置医療)が盛んです。日本との違いは、日本は大企業のサプリメントがよく見られるが、アメリカは千種万別で、個人が判断して使っているということです。これまでの、日本の報道などは、このアメリカの傾向はアメリカ人の健康への偏執的傾向としてマイナスイメージで捉えられていたように思います。
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