2007年06月30日 Tweet It!

キメラ胚解禁か?

キメラ胚は生きる権利を持っていると、主教が語る。(英国)

研究室で生み出された人間と動物の合いの子である「キメラ」は人間とみなされるべきで、その(生物学的)母親はキメラを産むことを許されるべきである。ローマ教会が昨日語ったことだ。政府の法案が今年後半に議会で議論されるが、その法のもとでは、科学者は、キメラを作り出してから2週間以内に破壊するのであれば、研究のためにキメラを作り出すことが認められる予定。これは史上初のことである。

※キメラ胚 ヒトの胚と動物の胚または細胞を混ぜ合わせた胚

元記事

ここまでがヘッドライン。ちょっと分かりにくいので元記事の内容から

主教たちは、キメラを作り出すこと自体には絶対反対の立場。
ただし、生命が受精(受胎)とともに始まることを信じているので、発生以後の「破壊」は、人間を殺すことになるとしている。
posted by 狭依彦 at 21:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際英国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック