状況
乗客は自分が見たことを次のように語った。警察がパキスタンかインド系の男を追いかけていた。警察が男を地下鉄の車両に追い詰め、蹴躓いて転んだところを撃った。
乗客の中には、形シャツは男を床に押し付け、男に5発の弾丸を撃ち込んだと言うものもある。
「男は、追い詰められた狐のようだった。茫然自失の状態のように見えた。」と、Mark Whitby氏はBBCに語った。
元記事 翻訳 オフィシャルな報道もあります
別の記事
元記事
マスコミの反応
犯人は、自爆攻撃をするため爆弾を体に付けているとされたが、腹を5発撃たれた。
BBCは元警察の特殊部隊の一員だった人の話として、自爆攻撃に対して有効な対処方法は頭を狙い撃ちすることだと言っている。
BBCに出演した専門家によると、警察が追跡していたが、実際に射殺に関わったのは特殊部隊ではないだろうかと言う。警察と特殊部隊が爆弾を体に付けていて、爆発させるつもりだと分かっている男を銃撃するのに、何故、腹を狙って撃ったのだろう?
King's College LondonのMichael Clarke教授は、警察が取った射殺方法(腹を狙った)のは、当局がその男が爆弾を体に付けていると分かっていたか、もしくは推測していたということだと言っている。
意見
教授の意見は、昨日のテロに関わっていた自爆攻撃者の一人ではない男を冷酷に追跡して殺した行為を正当化しようとする動きだ。警察は男が爆弾を身につけていないことを知っていたのだ。これが、警察が男の腹を銃撃した理由だ。
ある容疑者が敵の戦士またはテロリストだとされると、証拠、裁判、尋問もなしに、即座に居場所を突き止められ射殺されるという権力を英当局は持ったことになる。
爆弾事件の黒幕は本当は誰なのか、また、今回の警察の行為が英国の自由の行く末にどんな意味を持っているかを真剣に問わなければならない。
この記事へのトラックバック


http://news.bbc.co.uk/1/hi/uk/4713753.stm