2007年12月30日 Tweet It!

ジュリ軍備増強を叫ぶ

ブットの暗殺に呼応して、ジュリアーニは軍備増強を要求

共和党の大統領候補ルディー・ジュリアーニは次のように語った。12月27日に起きたパキスタン前首相のベナジール・ブットがRawalpindiで遊説中に暗殺されたことに応えて、イラクとアフガニスタンでテロとの戦いを継続するために軍事費を増強する必要が増した。

(アイク)スパイスガールのメンバーチェンジに応えて、ジュリアーニは軍備増強を要求:ドナルドダックのマンガに応えて、ジュリアーニは軍備増強を要求:他になにも応えることがないが、それでも応えて、ジュリアーニは軍備増強を要求。……まだ、まだ、まだ、続く

元記事

アイクのこんな表現は好きだな。
大衆は、ジュリアーニの要求に応えて、「改革だ」と喜ぶ……
といっても、大衆をバカにしているわけではありません。そうなるように意識付けられていて、周りの多くの人がそうしているなら、そうなるでしょう。目覚めましょうと言ってもいません。一人だけ、周りの人と違っていたら、ヤッパ淋しいよね。


posted by 狭依彦 at 22:46 | Comment(6) | TrackBack(0) | 国際アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ははは。面白い!アイク氏。
Posted by kanchama at 2007年12月31日 02:19
たとえ周りと違っていても許して貰えるのと、そうでないのがありますね。

だから許して貰えそうもないものは、やっぱりそうなるでしょう。安全のため?

ではよいお年を。。。
Posted by at 2007年12月31日 20:57
そこのところが、アイクさんなんかを面白いと思う人の、根本的問題でしょうね。
今年もよろしく。
Posted by 狭依彦 at 2008年01月01日 14:29
愛国心をネタに人の罪悪感を煽り、お互いを監視させる仕組まれたシステムがアメリカにはあるような気がします。何かというとヒステリックになりがちな印象がありますね。正直。
Posted by kanchama at 2008年01月01日 14:41
愛国心。この国の昔もそうだったし、アメリカなんかも、特に農業地帯ではそうでしょうね。
しかし、ここ何年かの勉強では、その愛国心にも裏がありそうで。当然、愛国心を持っている人とか
、愛国心のために死んでいった人たちは本物の愛国心なんだろうけど。その愛国心を「使おう」としている人たちが「いつの世にも」ありそうで……
その裏をのぞこうと、のぞき趣味を発揮しようとしていますが、なかなか、秘所は隠れていて、想像だけ。たぶん、その想像は「イケナイ」想像。

ほんとうは、「まったり」と生きていきたいものですね(?)
Posted by 狭依彦 at 2008年01月01日 15:52
愛国心とは本来自分の国の良さを認識して、それを大切に、育んだり、残したり、伝えたり、、、。外から自分の国を見てみて、自然に溢れてくるものかと思うのですが。

どーも罪悪感や暴力とセットで考えるように仕向ける国がまだまだ多いですね。
完全に牛耳られているんでしょうね。あの辺の方達に。

まったりis beautiful.
Posted by kanchama at 2008年01月03日 11:51
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