2008年05月23日 Tweet It!

居留地学校虐殺

居留地学校での虐殺:「謝罪」では十分でない理由

(この記事はカナダの新聞社10社に送りました。どの新聞社も掲載はせず、受け取ったとの連絡も全くありませんでした)

皆さん自身の子供が行方不明になり帰ることがない。そんな時を想像してみてください。何年たった、ある日、皆さんの子供の死に関係している人物が判明したとします。しかし、その人物は失った子供について「謝罪」したというだけで、逮捕をまぬがれ刑務所に入れられることもない。その人は、さらに、あなたと「和解」したいと持ちかけるのです。どのように感じますか?
この気持ちを失わないで、あなたの喪失感を何千人もの子供に広げて見ましょう。そして、カナダの政府や教会を有罪に持ち込みましょう。そうすることで、皆さんは、一人の人間として、インディアン居留地学校の残虐行為に向き合うことができます。

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posted by 狭依彦 at 21:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 近現代史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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