ガザ船団への明らかな破壊行為イスラエルのガザ経済封鎖に対抗するための活動家たちの船団に参加しようとしているスェーデン、ギリシャ、ノルウエイの活動家が共同で所有している船が、今日、アテネの港でスクリューを切り取られた。
スポークスマンはこの破壊は故意的な破壊活動であると言っている。
イスラエルとその同盟国は計画されている船団を阻止するために一生懸命である。この船団は来週ガザ沖の海域に入ることをめざしている。
the Audacity of Hopeと名づけた米国船を組織している Ann Wrightさんは、自分の船が航海に適さないという言いがかりでアテネの港に拘留されていると言っている。
Wrightさんはこの問責はイスラエルの法律団体によってなされているという。
元記事------------------------------------------------------------------------
DemocracyNow.org約50名の米国人がギリシャの港からアメリカ国旗を立てた船で出港しようとしている。
これは、人道支援物質とガザの150万人のパレスチナ人を支援する手紙を積んだ国際船団の一員として参加するものだ。
この船の運命は今や米とイスラエルの圧力が強いことと、ギリシャの経済危機によって宙ぶらりんとなっている。
イスラエルはハマスの政府に武器が届くのを止めるためにガザの封鎖を続けると主張している。
「イスラエルは武器の密輸を阻止する権利があるという。私たちは手紙を持っているだけだ。どうして、この手紙がイスラエルの安全に対して脅威となるのだろう」と元CIAの上級アナリストのRay McGovernは言う。
Democracy Now!のプロデューサAaron MatéとHany Massoudはアテネでオバマ大統領のベストセラーの本から名前をとったThe Audacity of Hopeの旅を取材しようとしている。
彼は、米代表団の中で唯一のジャーナリストで、この報告を行った。
ビデオアメリカの名前でイスラエルのガザ海上封鎖を破ろうとする船団に参加する人たち。
この人たちの25パーセントがアメリカのユダヤ人と言っています。
また、10:00くらいからギリシャの女性活動家の話があります。
このビデオを見ると、明るく雑然とした感じが、まだまだ、ヨーロッパも「やられた」という状態ではなく、希望があるように感じます。
この人たちをも逮捕もしくは殺害するのかどうなのか。
それができないから、港で破壊行為などしているのでしょうね。
もし出港したとして、途中でなんらかの形で、船を拿捕して船客を国外追放にするのか、これからの世界の行く末で、非常に興味深いことです。