
おねえさん。
メッカにシナゴーグを建てられるなら、グランドゼロにモスクを建てられるでしょう。
9/11のグランドゼロから2ブロックしか離れていない場所に、イスラム文化センターを建設しようという申し出に対して、アメリカが興奮状態になっている。これは、11月の選挙に向かっている時に、重大な地政学的な国内問題に対する焦点をそらすような、仕組まれた注意を外すものでしかない。
アメリカではメディアが煽動してイスラムに対する反感が高まっている。
FOXニュースなどはイスラム文化センターは9/11の策略を練ったという「ハンブルグ・セル」のように使われるだろうと論評している。
テネシーでは同様のイスラムセンター建設に対して次のようにCNNで放送された。
「イスラムではモスクには『我々はその国を占領した』という意味がある。それはどこにあるのか?テネシーの中心部だ。奴らは言うだろう『我々はテネシーを占領した』と。そうだ、最初はテネシー、そして世界だ」
ニューヨーク市ではイスラムのタクシー運転手が怒ったイスラム嫌いにノドを切られた事件があったとされる。
また、人種差別的発言を叫んだ怒った酔っ払いが祈り用の敷物に小便をかけたことが何箇所かであった。
テメキュラで行われた集会では、「イスラム法典はいらない。イスラム教徒が9/11で喜びのダンスをした」というプラカードが掲げられた。
しかし、彼らは「いわゆる、踊るパレスチナ人」について何も学んでいないのは明らかだ。
このパレスチナ人たちはイスラエルの防衛省がキャンデーやケーキで釣って、カメラの前でパフォーマンスをさせたのだ。
すべてはでっち上げだった。
しかし、でっち上げでないこともある。
9/11でイスラエル人5人が踊っていて、警察に逮捕された。彼らはタワーが崩壊するのを見ながら、万歳を唱えハイタッチをしていたところを見られて、警察に通報された。
彼らは災害場所の近場でビデオを撮影していた。
後に警察から釈放され、イスラエルに強制送還された。
彼らのうち3人はイスラエルのテレビのインタビューで「われわれはその日『事件をドキュメント』するためにニューヨークにいた」と認めた。
元記事
このオネエサンの顔を見ていると、民衆とはいったい何でしょうかね?
霊界物語では「操作」される群集が何箇所かで描かれています。
また、キリストの話で、バラバを助けるかイエスを助けるかというとき、群集が興奮して「バラバを助けよ」とやっている話を昨日読んだところです。
私は若い頃から「大衆」「民衆」「人民」などを大切に考えて来ましたが、さてはて、考え方を変えることができるでしょうか……