2011年06月08日 Tweet It!

カンニバリズム医療

英国の王族が人間の肉を食べていた(心配ないさ、300年も前のことだから)

Durham UniversityのRichard Sugg博士は著書Mummies, Cannibals and Vampiresという本で、ヨーロッパのカンニバリズムについて書いている。

その本の中で、英国王室も、医療としてのカンニバリズムとして人間の肉を味わっていたという内容がある。これは、18世紀の終わりごろまで、行われていたようだ。
この人肉嗜好は王たちだけでなく、ヨーロッパの上流階級で広く行われていたようだ。

Queen Mary II、King Charles IIは1698年と1685年にそれぞれ、死の床で、蒸留された人間の頭蓋骨を口にしたという。

新世界のカンニバリズムを野蛮だと非難していたにもかかわらず、ヨーロッパでもエジプトのミーラを粉にしたものを使ったり、人間の脂肪、肉、骨、血液、脳、皮膚などを口にしていた。
死んだ兵士の頭蓋骨から取ったコケが鼻血の治療に使われていたらしい。人間の死体は、広く、治療薬として使われていたと、サグ博士は言う。

死体を使った治療は時には中世の治療法と言われるが、現代英国の初期の社会科学革命の時代にその絶頂期を迎えていたという。
それは、18世紀まで、貧乏人の間ではヴィクトリア女王の時代まで続けられたという。

死体や骨はエジプトの墓や、ヨーロッパの墓地から取ってこられていた。そればかりか、18世紀になるまで、アイルランドから英国への最大の輸入品のひとつが人間の頭蓋骨だったという。

この死体による治療が行われた最後の記録が、1865年にドイツで行われたというものが残っている。

元記事

ヨーロッパの上流階級がレプだとかそんなんではなく、治療法として死体が使われていたということ。
でも、実は、レプだから食べていたんじゃない!
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2010年11月16日 Tweet It!

ネイティブ・ブラッド

ネイティブ・ブラッド:感謝祭の神話

感謝祭(WIKI日本語)

アメリカの小学生はみんなプリマス・コロニーの清教徒たちがインディアンを招いて、ニューイングランドの厳しい最初の冬を生き延びたことの収穫祭を行ったことを学ぶ。
しかし、感謝祭の本当の歴史は、ヨーロッパの植民地主義者と資本主義の残虐な方法による先住民の虐殺と土地の強奪の物語である。

清教徒たちが着いた場所は、その6年前に既にイギリスの探検隊が上陸していた。イギリスは24人のインディアンを奴隷として連れ去り、後に天然痘を残していった。その場所にいたインディアンの90〜96パーセントが疫病で死んでしまった。
清教徒はそのような「空いた」土地に上陸し、先住者の残した荒れ果てた畑なども使っていた。

また、清教徒を迎え入れ20年ほどの平和を分かち合ったワンパノアグ族のインディアンも、後に滅ぼされている。

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ここでは、ピクォート族の話を訳します。

ピクォート(WIKI日本語)

(ピクォート族が犯人を出さないので、ジョン・メーソンを隊長として240人の討伐隊が組織された)

歴史家のフランシス・ジェニングスは次のように書いている。
「メーソンはピクォート族を攻撃するのは避けるように提案した。未経験で信頼性が低い軍に大きな負担をかけるだろうからだ。
戦争は彼の目的ではなかった。戦争は敵の戦う意思を奪う方法の一つに過ぎないからだ。
虐殺はより少ないリスクで同じ目的を達することが可能である。そして、メーソンは自分の方針を虐殺に決めた。」

植民者の軍はミスティック川にあるピクォート族の要塞化された村を包囲した。
日の出とともに、先住民が寝ているときに、清教徒の軍隊は村に火をかけた。

プリマスの総督ウイリアム・ブラフォードは次のように書いている。
「火事から逃げ出してきたものたちは剣で刺し貫かれた。ばらばらに切り刻まれるものもあったし、両刃の剣で突き刺されるものもあり、すぐに殺され、逃げのびた者はほとんどなかった。
この時には400名ほどを滅ぼしたと考えられている。
あの者たちが火の中で焼けこげるのを見るのは恐ろしく、臭いもひどかった。
しかし、勝利は甘い犠牲のようだった。そして、彼らは自分たちに素晴しい働きをしてくれた神に祈りをささげた。」

メーソン自身は次のように書いている。
「それは必要なことだったのだろう。クリスチャンならもっと慈悲や哀れみがあってもよいのだろうか?
しかし、……時には、聖書も、女子供は親と一緒に滅びなければならないと言っているではないか……
我々には、このやり方に対して、神の言葉から充分な光があったのだ。」

元記事

長い文章の一部を訳しました。
信じられないような話ですが、本当でしょう。
ワンパノアグ族との「戦争」の話もひどいものです。
この文章は、マスト・リードだと思います。
posted by 狭依彦 at 22:40 | Comment(5) | TrackBack(0) | 古代・中世歴史・宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月12日 Tweet It!

ピクト人

スコットランドの石に彫られた絵が学者を悩ませている

e811174934873.jpg

スコットランドでは学者たちが一連の彫られたシンボルをめぐるミステリーを解こうと一生懸命である。このシンボルはスコットランドができる前からそこにあったという。

言語学者はこのシンボルはピクト人と呼ばれる古代の人々によって石に彫られたという。ピクト人は4世紀から9世紀にかけて今のスコットランドに暮らしていた。
イギリスエセター大学の研究者たちは200以上のシンボルを調査して、これらのシンボルは画像というよりは「言葉」であると結論を出した。

WIKI(日本語)ピクト人(画像あり)

元記事

上部真ん中にあるシンボルは宇宙人でしょうか。また、ミステリー・サークルにあるようなシンボルもありますね。
posted by 狭依彦 at 21:50 | Comment(2) | TrackBack(0) | 古代・中世歴史・宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月12日 Tweet It!

プラトンの暗号

音楽のメッセージがプラトンの著作から見つかった

英国マンチェスターの学者がプラトンの古代の著作から隠された暗号を見つけたと主張している。
それは本当で、この秘密のメッセージは古代の哲学者・数学者プラトンを当時の異端者にしていだだろう。

その学者Jay Kennedyは自分が発見できたのは幸運だけだったという。
彼はプラトンの著作をオリジナルに似た巻紙で見ているときに、12行ごとに音楽を語った一節があることに気づいた。
「このパターンの規則性は、プラトンの読者が気がつくことを想定していただろう」とケネディは言う。
古代ギリシャの音楽は現代西欧音楽の8音スケールとは違い、12音階を基にしていた。
ケネディはプラトンが12行ごとに音楽についての議論を入れたのは故意であり、秘密の音楽のメッセージを送るためだという。

プラトンが言えなかったことは、自分が隠れピタゴラス派であるということではないだろうか。
ピタゴラス派は迫害されており、プラトンの教師ソクラテスも宗教的異端の罪で処刑されている。
ケネディはこの暗号にメロディが隠されているのではないかと考えている。

元記事

当サイトのソクラテスの記事

昔の記事では、ソクラテスはセックスで若者を堕落させた罪で有罪になったというものでした。
posted by 狭依彦 at 22:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 古代・中世歴史・宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月21日 Tweet It!

黒死病とネコ

中世、カトリック教会が黒死病を広めた

中世、黒死病がはやったが、黒死病はネズミに付く蚤で感染する病気である。
この病気が流行ったのは、ネコがほとんど居なくなったからだ。

ネコはローマによってエジプトからヨーロッパに持ち込まれた。
中世では、人々は迷信的であり、カトリック教会が悪魔の存在を言っていた。
人々は、その影響から、ネコを悪魔の仲間だと思い、恐れるようになった。そこで、無実のネコは何千匹も殺されていった。

ネコがいなくなるとネズミが増え、ネズミにつくノミに媒介される黒死病が流行り出した。
人々は病気の原因がノミだと見当がつくと、ネコや犬にノミがいることから、原因をこれらの動物だとした。
その結果、ネコはヨーロッパの大部分で法的に禁止された。莫大な数のネコや犬が殺された。
実際のところ、中世のある時期には、イギリスでは1匹のネコも残っていなかったほどだ。

ネコを飼うのが禁止されていたが、一握りの人はネコを飼っていた。それらの人には黒死病に免疫があるようだった。
それが分かると、やっと、ネコのノミではなくネズミのノミが黒死病の原因だと分かり、今度は、ネコを飼うことが奨励されるようになった。

元記事
posted by 狭依彦 at 23:47 | Comment(4) | TrackBack(0) | 古代・中世歴史・宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月26日 Tweet It!

400年前の墓からウオッチ

考古学的ミステリー:400年間封をされていた古代の墓からスイス時計の指輪が見つかった

400年以上も前に封をされた古代の墓から100年物のスイス時計が見つかって、考古学者が閉口している。
考古学者たちは、自分達が中国南部のShangsiの明時代の墓を埋葬者の葬儀後訪れた最初の者だと信じていた。
しかし、墓の内部で「スイス」と掘られた指輪の型のミニチュア時計が発見された。その時計は約100年前のものだと思われる。

時計は10:16分を指していた。

元記事

冗談か、もしくは、100年前に誰かがその墓を盗掘しようとしたのでしょう。
そう言うと、ロマンがないですね……
もっとロマンを。この手の話は好きです。
posted by 狭依彦 at 00:51 | Comment(3) | TrackBack(0) | 古代・中世歴史・宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月25日 Tweet It!

ロスチャイルド=カザール

ロスチャイルドは自分たちはユダヤ人だと言うが、実際のところは彼らはカザールである。

彼らはカザーリアと呼ばれる国から来た。この国は、黒海、カスピ海に挟まれたところで、現在ほとんどがグルジアの一部となっている。
ロスチャイルドがユダヤ人だと称する理由は、カザールが王の命令のもと西暦740年にユダヤ教に改宗したからだ。
しかし、これはもちろん、彼らのアジア・モンゴリアンの遺伝子が、ユダヤ人の遺伝子に入れ替わったということはない。

ヨハネ黙示録2-9ではこのアシュケナージユダヤ人について語っているのではないだろうか。

2:9 わたしは、あなたの苦難や、貧しさを知っている(しかし実際は、あなたは富んでいるのだ)。また、ユダヤ人と自称してはいるが、その実ユダヤ人でなくてサタンの会堂に属する者たちにそしられていることも、わたしは知っている。


元記事

カザールはアジア・モンゴリアンなんでしょうかね?
私は「アーリア系」だと思っているのですが。

ワシ鼻の人たちなのですが、今日、奈良に阿修羅を見に行ったときに、北円堂で、鎌倉時代の大仏師運慶作の無着・世親像を横からクリアに見ることができたのですが、その鼻、ワシ鼻だったんです。顔はガイジンの顔。アジア系とは思えない。
それも、そのはず、無着・世親は実在した兄弟で、ガンダーラ(現パキスタン辺り)にいた4、5世紀頃の法相宗の始祖と言われている人だという。

鎌倉時代の仏師がその顔をどうやって描いたかは疑問ですが、ワシ鼻ってアーリア系のものではないだろうか、というのが狭依彦の推理です。

後から、黙示録の引用を付け加えました。
posted by 狭依彦 at 22:52 | Comment(2) | TrackBack(0) | 古代・中世歴史・宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月14日 Tweet It!

テンプル騎士団教皇に賠償請求

これはアイクのヘッドラインとは関係なし

検索の要望がありましたので、ちょっとだけ調べてみました。

検索語 Knights Templar POPE Illuminati compensation
ではあまり記事が見当たりません。
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Knights Templar POPE compensation
で検索したら、次のような記事がありました。

http://richarddawkins.net/article,3002,Knights-Templar-Heirs-Sue-Pope-For-Billions,NPR

2008年8月17日、伝説的なテンプル騎士団の末裔を名乗るグループがローマ法王Pope Benedict XVIを相手に訴訟を起こした。
7世紀前にカトリック教会によって没収された資産の対価1500億ドル以上を求める。
これは1307年に教皇Clement Vが異端としてテンプル騎士団を告発、公式的に解散させたことによる。
バチカンは訴訟を起こした人々がテンプル騎士団の正当な末裔であるか確認できないだろうから、賠償は支払わない見込みである。

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これは2004年の記事です。
テンプル騎士団が教皇に謝罪を要求
------------------------------------------------
テンプル騎士団(WIKI日本語)

歴史的に言うと、テンプル騎士団は1314年に終わっているはずなので、それ以後600年間の賠償を求めるというのは変ですね。
また、イルミナティがそれを求めるというのも変ですね。
Illuminatiを入れた検索結果が物語っていると思われます。
posted by 狭依彦 at 22:21 | Comment(1) | TrackBack(0) | 古代・中世歴史・宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月09日 Tweet It!

奴隷貿易とユダヤ

アフリカの奴隷貿易に対するユダヤの役割

ビデオ(英語)

最近、暑いせいか、年のせいか、英語の力が落ちています。
聞いていても、集中できず、あまりわかりません。
このような、歴史を知るには重要な話題、手に入れられるとよいのですが。
ということで、リンクだけ……
posted by 狭依彦 at 07:51 | Comment(5) | TrackBack(0) | 古代・中世歴史・宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月15日 Tweet It!

今年はイルミ暦5768年

「ニムロデの秘密セクト信者対エイブラハムの人々」

私は昨年フリーメーソンの最高のレベルに入るように招待されたが、その時、今年は5773年に当たると言われた。これは、ユダヤのカレンダーの5767年より6年古いことになる。彼らは神などはなく、自分たちこそが神であると語った。また、フリーメーソンの33階級のその上に13階級あると言った。これは13の聖なる血流とも関連している。これが暗示するのは、ユダヤ人は5768年の間、内部交配を繰り返す家系の奴隷であり続けているということだ。

(デーヴィッド・アイクはこの背景について10年以上語っていて、何年もアイクをあざけり続けたが、他の人たちがやっとそれに気付き始めたのはとても喜ばしいことである)

元記事

だいたいこの世界では常識的なことですが、ユダヤ暦と違うカレンダーを使っているということは、やっぱり、違うものだと考えるべきでしょうね。
posted by 狭依彦 at 21:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 古代・中世歴史・宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月20日 Tweet It!

血まみれの過ぎ越し祭り

Toaff博士の血まみれの過ぎ越し祭り
(Israel Shamir)

Toaff博士はローマのラビの息子で、テル・アビブ近辺のBar Ilanのユダヤ大学の教授である。博士は中世ユダヤについての深い研究で名を上げた。博士の三巻からなる「Love, Work, and Death (副題 中世イタリアウンブリア州におけるユダヤ人の生活)」はこの狭い地域の百科事典となっている。

博士の発見した研究課題の中で、北イタリアのアシュケナージ・ユダヤ人社会で人間犠牲が恐ろしい形で行われたというのがある。ユダヤ人の魔術師と名人がクリスチャンの赤ん坊を盗み、吊るし、血を抜いて、憎むべきゴイムに対するSpirit of Vengeance(復讐の霊)を呼び起こす魔術儀式に使ったというのだ。

元記事

正確に、書かれたままを訳しているつもりですからね。でも、ちょっとヤバイ記事かな……
posted by 狭依彦 at 22:24 | Comment(18) | TrackBack(2) | 古代・中世歴史・宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月15日 Tweet It!

テンプル騎士団遺跡発見

ロンドン:テンプル騎士団は、『ダヴィンチ・コード』の主題となっている神秘主義宗教団体であるが、その騎士団の創設期の遺体が発見された。これは、イスラエル北部のJordan(ヨルダン)川の近辺でTom Asbridgeなどイギリスの考古学者が見つけたもの。

templar1.jpg

これらの遺物は、Jacob's Fordの崩壊した壁の下で発見されたものだ。Jacob's Fordは廃墟となった砦。何世紀も不明となっていたが、時代は十字軍まで遡り、その砦が廃棄されたのは1179年8月29日という正確な日付が導き出せる。その日、恐ろしいイスラム指導者のSaladinによって、砦が占拠され、立てこもっていた人々が殺害されたのだ。

歴史上で、遺物がこれほど正確な日時が決定されるのは珍しいことだと、Asbridgeは言う。「この発見は、考古学者や歴史学者にとっては、聖杯の発見と同じくらい重要なものだ。比類の無い発見だ」

ソース: Dailytelegraph.news.com
posted by 狭依彦 at 07:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 古代・中世歴史・宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月11日 Tweet It!

アルタイ山

アイクのヘッドラインではありません

アイクはスキタイはレプティリアンの依代(よりしろ:字違っているかも)であるアーリア人であると言っています。

スキタイは、騎馬民族で、後に突厥となり、日本に来ている可能性があります。(騎馬民族論など)

その移動途中の場所でしょうか。アルタイに関して面白い写真を見つけました。

レプティリアンのイメージか?恐竜か?私は、王仁三郎のヤマタノオロチに見える。

http://darkwing.uoregon.edu/~altay/images/popup_esther_pectroglyph_1.jpg

石人と言われるものらしいです。

http://darkwing.uoregon.edu/~altay/images/popup_turkic_stone.jpg

関連記事は

http://peace.poosan.net/reikai/puki3/index.php?Data%2F06-3-11%20%A5%A2%A5%EB%A5%BF%A5%A4%BB%B3


posted by 狭依彦 at 22:27 | Comment(4) | TrackBack(0) | 古代・中世歴史・宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月01日 Tweet It!

キリスト教古代文書翻訳プロジェクト

ユダヤ人、クリスチャン、異教徒などによって書かれた、古代の偽典・外典(Ancient quasi-biblical texts)(訳 自信なし)を英語に翻訳するプロジェクトが始まった。

これらには、「Testament of Adam」、「Apocalypse(黙示録) of the Seven Heavens」、「Visions of Heaven and Hell」なども含まれるらしい。

関係者のDavila博士によると、これらには「きわめて非オーソドックなものが含まれており、ある種のユダヤ教徒やキリスト教徒は、天使と人間の異種交配について書かれた話を楽しんでいたようだ」という。

その中の「Signs of the Judgment」は、中世には広く出回っていたもので、審判の日が近づいたことを示す天空のサインについての話が書かれているという。

元記事
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2005年05月01日 Tweet It!

古代中国のミイラ

中国当局は、遺伝子検査の結果を受け入れて、中国のタリム盆地で1980年代に発見された、4000年前の貴婦人のミイラと3000年前のミイラをコーカソイド(白人)と認めた。この地域やってきた人類はこの白人が最初で、東アジア人より1000年も前のことであった。

中国当局は当初この結果を認めるのを躊躇していた。その理由は政治的なもので、新疆ウイグル自治区の最初の人類は白人ということになると、イスラム分離派に理論的根拠を与えるというものだ。

ミイラと関わってきた西欧の科学者Victor Mairは、「現代のDNAと古代のDNAのテストの結果、ウイグル、カザフスタン人、キルギス人などの中央アジアの人々は、東アジア人とコーカソイドの混血である」という。

中国から出た最初のコーカソイドのミイラは、Yingpan Manという2000年前のもので、東京江戸博物館に展示されたという。

元記事

このミイラは、今年1月にNHKの「シルクロード」で取り上げられたものと同じだと思われます。  関連記事

posted by 狭依彦 at 10:40 | Comment(3) | TrackBack(0) | 古代・中世歴史・宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月17日 Tweet It!

クレオパトラ

アラブ系の解釈によると、クレオパトラはセックスアピールで男を誘惑したのではない、とのこと。また、残された彼女の画像では、現代の基準ではそんなに美しくない。

“They admired her scientific knowledge and her administrative ability,” the book’s author Okasha el-Daly, who is based at the Petrie Museum of Egyptian Archaeology at University College London, said.

「クレオパトラが尊敬されたのは、科学的知識と、行政管理の手腕であった」と、ロンドン大学のエジプト考古学博物館のOkasha el-Dalyは語っている。

http://www.timesonline.co.uk/article/0%2C%2C2-1524850%2C00.html
posted by 狭依彦 at 23:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 古代・中世歴史・宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月18日 Tweet It!

中米に象?オルメカ文明

中米のオルメカ文化を築いたのは、残された彫刻を見ると「黒人」系である。(図参照)学者はこれらの人々がマヤ人より後にここにやって来たという人もあれば、黒人系ではないという人もある。

ところが象のおもちゃがJalapaの博物館残っているのだ。これをどう説明するのか。しかし、私が1998年に博物館を訪れた時にはこの像は展示されていなかった。海外展示に貸し出されているとのこと。

ぜひ写真を見てください翻訳でどうぞ

写真が出ない場合はオリジナルサイトで。

http://www.hiddenmysteries.org/author/sitchin/elephant.shtml
posted by 狭依彦 at 09:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 古代・中世歴史・宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月29日 Tweet It!

メディチ家のミステリー

 メディチ家は3世紀の間、フィレンツェを支配し、芸術および科学の偉大な後援者であり、ミケランジェロとガリレオのような人と関係している。
 しかし、メディチの地下室では、私たちが、「刺殺された妻、毒殺された夫、殺害された息子達」の物語がささやかれている。
 メディチ家は正常な一族だったのか、それとも、彼らは「歴史上最も不吉な家族」だったのか。我々は、残された骨格を見ることにより、その質問に答えられる。
 研究によると、メディチの地下室では、殺人が少々発見されたが、そのミステリーは誇大広告気味であった。しかし、地下室の様子や、骨格の検査および分析は、興奮を呼び覚ます。

http://www.hiddenmysteries.org/mysteries/reports/medici.html
posted by 狭依彦 at 18:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 古代・中世歴史・宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月28日 Tweet It!

マグダラのマリアの失われた遺産

 マグダラのマリアは」、女性との接触がない教会によって否定され抑えられた女性の原理、およびそれらの情緒生活の原型です。
 ベストセラーのスリラー(ダ・ヴィンチ・コード)は、450万以上売れたが、この考えを伝えようとしている。
 マーガレット・スターバードはイエスとマグダラのマリアの間の結婚を主張しているが、その結婚が神聖な協力のモデル、および私たちの個人の関係と同様に、人間の魂の中の男性および女性のエネルギーの結合用のテンプレートだったと言う。

数秘学を扱っている。666についての説明もあり。

http://www.hiddenmysteries.org/review/rev/item786.html
posted by 狭依彦 at 08:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 古代・中世歴史・宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月14日 Tweet It!

04/09 ロシアの性の歴史

ロシアの性の歴史が、古代から現代まで概観されている。
 古代は完全なフリーセックス、少女は自由にセックスをした。性にたいする抑圧はなかった。10世紀頃に王が処女性を守るため、セックスに対する禁令を出したが、人々の反対により取り下げられた。
 12世紀以降にはキリスト教によって性に対する罪の意識が導入されたが、人々は逆らった。
 ロシアでは、愛を営む場所(ホテル)はパブリック・バス(たぶん公衆浴場)の中にある?
posted by 狭依彦 at 17:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | 古代・中世歴史・宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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