9・11からの4年間、多くの知人からインターネットは何らかの形で検閲を受けるだろうかと聞かれた。それらの人々がこんな質問をしたのは、どこからともなく現れた多くの真実を告げるサイトのせいだ。それらのサイトは以前は嘲りを受けていたが、Alex Jones、Jeff Rense、David Ickeなどの運営しているサイトは現在では月に何百万もの閲覧がある。また、嘲っている人たちは昔ほど多くないようだ。
これらの真実を告げるサイトが人々を目覚めさせているので、ビルダーバーググループは、アメリカのインターネットは停止される必要があり、どれだけ費用をかけても「真実を告げる愛国者たち」を止めなければならないと決定した。
インターネットが「消毒」されるには基本的に4つの方法がある。
(1)インターネットは米国に対するテロ攻撃の一部として使用されるということにする。
(2)Hate-Crime(憎悪犯罪)法とHate-Speech(憎悪の意図を持った話をする)法の国会通過。
最初はこれらの法律は「憎悪犯罪」(人種差別犯罪、宗教差別犯罪など)を行った者に適用されるが、実績ができると、国民すべてに対して適用されるようになる。
(3)E−Mailやインターネットアクセス量に対応した税金の課金
これによって、月何百万もアクセスがあるサイトは、お金がかかるようになるので、活動が行えなくなる。
(4)国連または米国によるドメイン・ネーム・サーバーの支配。
2005年7月2日のロンドンのガーディアンWebサイトの記事で、ブッシュ政権はドメイン・ネームをコントロールするルートサーバを13統制していて、それによりインターネットのトラフィックをコントロールしているという話がある。
元記事
(同じ記事からPANCの記事も訳しています)