(1)これまで、恐怖という感情は人類支配のために用いられてきた。恐怖は人類が霊的な力の強い存在であることを忘れさせる。人類はこの恐怖のために、「みんな大丈夫だ」と言ってくれる者を必要としたし、大衆は安心を与えてくれるくれることなら何でも喜んで受け入れる。
しかし、この恐怖は、「彼ら」が作り出したものだ。恐怖は一時的なもので、状況を理解して対応すれば、消えてしまうものである。それだから、「彼ら」は新たな恐怖をどんどん作り出そうとする。
(2)恐怖とはみぞおちから湧きあがってくる感覚である。喜びも愛も同じくみぞおちから湧きあがってくる。同じ感覚を、状況によって全く違うように受け取る。これは個人の問題で、外部の力によってそうさせられるのではない。
こういうふうに受け取るように、子供の頃から教育されているのだ。教育は、恐怖が基礎となっている。大人に対する恐怖。権威に対する恐怖。教育体制に対する恐怖。権力と恐怖は手を携えてやってきた。
「子供の頃から恐怖を植えつける」ことこそが、レプティリアンのアジェンダである。
(3)もし、この恐怖を捨て去ることができたらすべてが変る。そのためには恐怖を理解することである。
(4)恐怖を捨て去る、古代からの知恵。
1.まず微笑む。自分自身に笑いかける。グレイは笑えない。レプティリアンは笑いの真の意味を知らない。
2.微笑んでいるときの呼吸法。息は、深く鼻から吸い、口から吐き出すようにする。
3.(微笑み続けて)目を閉じて、枯てゆく木として恐怖をイメージする。枝は折れ、からみついている。
4.(微笑み続けて)自分の心臓の脈打つリズムを感じて、肉体がそのリズムに共鳴していることをイメージする。
5.(微笑み続けて)再び、枯れてゆく木をイメージする。今度は、枝という枝から若葉が芽吹いているシーンを想像する。これを、雲一つ無い大空が見えるまで続ける。
6.しばらくすると、微笑みがクスクス笑いに変ってゆくはずだ。この時こそが、恐怖を克服した瞬間だ。肉体的には、みぞおちが、だんだん暖かくなってゆくか、もしくは、身体の真中で「蝶々」が飛んでいるような感覚を感じられるだろう。
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