2013年09月25日 Tweet It!

ナイロビのテロ

ナイロビ、モールのテロとイスラエル

(1)2013年9月22日現在
惨劇が行われたショッピング・モールは、イスラエル人がオーナーをしている。
イスラエルのメディアによると、イスラエルの政府関係者が既に事件を取り扱うために配置についているとのこと。

(2)モールはイスラエルの影響が大きい場所であるが、イスラエルのスポークスマンによると、イスラエル人は1名が軽症で、3名は無傷で逃げ延びたという。イスラエルが特別な攻撃対象となったわけではないという。

(3)イスラエルとケニアは1973年の戦争の後、正規な関係は持っていなかったが、1980年代にはイスラエルの観光客はケニアを好んで訪れた。関係が改善されてからは、ケニアはイスラエルの観光客と海外居住者の一大センターとなった。このため、ナイロビのイスラエルのショッピング・モールはケニアで最も高級な商業センターの一つとなった。
 客は、海外居住者と裕福なケニア人である。
 事件当時、客は1000名ほどあった。

(4)イスラエルはモール事件の後、この地域には自国人は居ないにも関わらず、交渉チームを派遣したという。このチームはケニア政府と協力しているが、直接犯人とは交渉していない模様。

(5)複数の情報源によると、イスラエル軍がモールに入って、人質や負傷者を救助しているとこのと。イスラエルはこれを確認してはいない。

(6)犠牲者にはカナダ人、イギリス人、フランス人、中国人、インド人、韓国人も含まれているとこのこと。また、ケニアの外交関係者の身内も亡くなっているとのこと。

元記事   元記事

1日情報が古いですが、ケニアのテロ関係です。
昨日の記事では、フォルス・フラッグであるというものもあります。
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2013年07月10日 Tweet It!

エジプトとアメリカ

新たなエジプト戦争

先週のエジプトの大デモで、反米のスローガンも多く見られた。
対立する両サイドが反米になっているが、どうしてこうなっているのだろうか。

アメリカはイスラエルとエジプトのCamp David合意の仲介をしたが、それから30年以上にかけて、アメリカは独裁者ムバラクを支援していた。アメリカはムバラクを下支えするのと、エジプト軍を訓練し支配下に置くために大金を注ぎ込んだ
ムバラクが選挙無しで統治者の地位を続けることに反対する人たちは、アメリカに対して恨みをもつことになった。

その後、2011年になり、アメリカはムバラクを打倒しようとする勢力に支援をはじめた。
また、アメリカはエジプト軍への財政支援を続けた。
ムバラクが倒れてから米政権はエジプトの選挙を要求し、モルシ大統領のムスリム同朋団が僅差で勝利を収めた。そこで、アメリカはモルシを支援するとともに、エジプト軍にも財政支援を続けた

モルシの統治が1年たったとき、エジプト国民はモルシ政府に異議を唱え、権力から降ろすことを求めてデモにうったえた。
アメリカはエジプト軍にモルシを権力の座から引き降ろすことに反対しないシグナルを出し、モルシは降ろされた。
モルシを降ろすに伴って、政治家が沢山逮捕され、モルシ政権に同情を寄せるメディアが閉鎖された。
そこで、米政府は同じエジプト軍に、民主主義を保持することを求めた

こんな調子では、エジプトの全階層の人たちが、アメリカに怒りをいだくだろう

エジプト政府は軍事クーデターによって倒されたのだが、オバマ政権は「クーデター」という言葉を使おうとはしない。それを認めると、アメリカはエジプト政府とエジプト軍への支援を中止しなければならないからだ。

元記事

久しぶりのアレックス・ジョーンズの記事です。
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2013年06月21日 Tweet It!

エチオピアとGMO穀物

アメリカの遺伝子組み換え穀物の余剰:エチオピアに飢饉の種を植える

IMF世界銀行の権限の元施行された「経済セラピー」が、エチオピアとその他のサハラ以南のアフリカで、農民経済を破壊し、数百万人の人々を貧乏にさせ、飢饉と社会崩壊の引き金を引いた責を大いに負うべきである。

米政府の出張所の共謀を受けて、IMFはまた、伝統的な種と在来種の米バイテク企業による占有に扉を開いた。
この米バイテク企業は、裏で糸を引いて、飢饉救済と緊急援助の見せ掛けのもと、自分たちの遺伝子組み換えの種子の選択を売り込んでいる

さらに、WTOの規則によると、農業バイテク・コングロマリットは農民からロイヤルティを取るのと同時に、市場動向を自分たちの都合の良いように操作してもよいことになっている。
食品大企業は、緊急穀物備蓄、種子銀行、その他の派生サービスや農業クレジットなどを含む国家計画を廃止する法的根拠をWTOによって与えられている。それによって、農民経済は略奪され、周期的な飢饉の発生の引き金となっている。

エチオピアでは、穀物の余剰が出ているにも関わらず、このIMFが支援するSAP計画によって、国民の15パーセントに当たる800万人が飢饉ゾーンに閉じ込められるという状況が現出している。

元記事
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2013年06月05日 Tweet It!

ジンバブエ選挙近い

ジンバブエ:革命は続いている

ジンバブエの今度の選挙は連立政府のリーダーを決めるただの投票だけではない。
それよりも、ジンバブエ国民が行う決定は明白なものだ。ムガベとZANU-PFの革命路線を続けるか、Morgan Tsvangirai首相のMDC-Tに従って、彼らの親米、ネオリベラルな経済政策を選ぶかだ。

アフリカの大部分は混乱におちいっていて、戦争が充満する大陸では、暴力、テロリズム、帝国権力への依存による破壊的サイクルにはまっているが、ジンバブエは財政的独立と、ムガベ大統領の提唱する植民地解放闘争までさかのぼるような革命への確約をなんとか維持することができている
しかしながら西欧の帝国主義支配階級による不安定化と破壊作戦が続いていることを完全に理解するためには、まず最初に、英米の怒りを買っているムガベとZANU-PFの政策を検討しなければならない。

元記事

長い記事の書き出しの部分です。
難しそうな記事なので、たぶん内容は紹介できないでしょう。
ジンバブエはものすごいインフレだったのですが、「財政的独立」は保っていたということでしょうか?
posted by 狭依彦 at 23:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際アフリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月07日 Tweet It!

マリでテロリスト、シリアでは友人

フランスにとってのイスラム主義者武装勢力:マリではテロリスト、シリアでは友人

フランスは、マリに介入するのはアルカイダに関連するイスラム主義者の戦士に対してマリの国家を守るためであるとしている。
しかし、フランスは、同じ者たち、つまり、アッラー・アクバーと叫び、シリアで「不信心者の政権」と戦っているジハード戦士たちを、「自由と民主主義」を求めて戦う反政府勢力と考えている。
もし戦士たちが実際にシリア国家、発電装置、燃料パイプライン、学校、ATM、警察署や政府機関などのインフラを破壊しているとしても、フランスにとっては何ら問題ではないのだろう。

フランスはマリでのイスラム主義者武装勢力を爆撃するためにヘリコプターや空軍を送るのを義務だと信じている一方、シリア国軍が自国の土地で国を防衛しているのを「残虐な侵略を行っている」と非難している。

米国はアルカイダに関係しているとして「Jabhat Al-Nusra」をブラックリストに入れる決定をしたが、民主主義を求めて戦っている政治家と思われているMuaz Al-Khatibは、そのことを大変失望しているが、その彼がシリアでシリア政府軍と戦闘している中心の武装勢力であることを知れば、シリアの武装勢力の本性が分かるだろう。
Marrakeshで行われた、Friends of Syriaの会合でのMuaz Al-Khatibはスピーチして、「シリア政権と戦っているグループの一つをブラックリストに入れるという決定は、再考されるべきである」としている。

元記事

元記事はシリアオンラインというシリアのサイトのようです。
シリア政府の立場から「不信心者の政権」と言っていますので、反政府者が言っている「不信心者の政権」ということで、シリア政府になります。
シリアで内戦を行っている反政府勢力が、イスラム過激派であるというのは、初めて認識しました。イスラム過激派も「自由と民主主義」を求めているのでしょうか。
「自由と民主主義」とは、かくも不思議なものですね・・・・・・
posted by 狭依彦 at 22:44 | Comment(2) | TrackBack(0) | 国際アフリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月05日 Tweet It!

マリの戦争拡大

マリの戦争がニジェールに拡大:フランス軍がさらに北地域に侵攻

西アフリカのマリでは、首都バマコからマリ国軍と、ニジェール、ブルキナファソ、トーゴ、セネガル、ベニン、チャド、ナイジェリアなどの地域の軍の小規模な分遣隊などと共に、フランス陸軍が、北方の歴史的な都市であるティンブクトゥに移動している。
戦争の影響についてはフランスとマリ政府のメディア封鎖があるが、国内で起こっている状況の詳細が明らかになりつつある。

一部報道によると、市民の死者は無いというが、反対の報道もある。

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の1月22日の広報では、「マリでの空爆と戦闘が続き、避難民は隣国へ国境を越え続けている。モーリタニアでは1月11日以来4,208人のマリ避難民がやって来ている」という。
他の国でも同様だ。

隣国にやってくるマリ人たちは、「自分たちはフランス軍のジェット戦闘機による空爆から逃れてきている」と言う。多くは車を使っているが、徒歩やロバに乗って逃れてくるものもある。

逃れてきた人々は、家族のメンバーもすぐに国を出なければならないだろうと言う。
リビア攻撃の余波で2012年1月のマリ北部での戦闘がエスカレートして以来、147,000人が国を後にしている。
マリ国内では、Kidal、ティンブクトゥ、Gao地域で、229,000人が住処を失っているという。

フランスは、隣国のニジェールにも特殊部隊を派遣して、アレバ社のウラニウム鉱山を警備させるという。この鉱山はフランスの原子力発電所で使われるウラニウムの70パーセントを産出している。
この鉱山はArlitとImourarenの町の近辺にある。

ニジェール政府は、アレバ社のImourarenの現場でのウラニウム産出が遅れていることを非難していたが、この現場では2010年に、鉱山で働いている社員が数人誘拐されていて、安全上の問題となっていた。

※ティンブクトゥ
マリ共和国。ユネスコの世界遺産。危機遺産に指定されている

元記事

国を追い出されているのは、テロリストではなく一般国民のようですね。
守るべきは「ウラン鉱山」。
そんな政府って、いったい誰なのですかね?
posted by 狭依彦 at 22:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際アフリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月26日 Tweet It!

アルジェリア事件の噂

アルジェリア人質事件の背景

人質犯人アルカイダ・グループにカナダ、イギリス、フランス人等が混じっていたことを受けて。これは、各国政府などで調査中だそうですが・・・・・・

英国のThe Huffington Postの取材を受けたオリエント・アフリカ研究スクールのJeremy Keenan教授は、ベルモクタールはアルジェリアでは、公式には欠席裁判で「死刑」を宣告されているにもかかわらず、彼の「Signed In Blood Battalion」(血の盟約の軍:たぶん正式な訳は違います)はアルジェリアの秘密諜報部と非常に緊密な関係があると語っている。

Keenan教授は武装勢力が、侵攻することの黙約を得ていない限り、1000マイルの砂漠を横断していて見つけられないということは「ほとんど不可能事」であっただろうと言う。

「砂漠には蜂の巣状に軍のチェックポイントが張り巡らされている。横断することはほとんど不可能であろう。そして、アメナスガスプラントはアルジェリアでは最も緊密な警備がされることになっているはずだ。しかし、犯人たちは徘徊し、うまくやった。これこそが説明されるべきことである」

アルジェリアの諜報部がアルジェリア国内で小規模のテロ攻撃を計画していたという推測が広範にあることをKeenan教授はほのめかしている。目的は、マリでの軍事行動の余波を西欧に警告するためだ。
しかし、アルジェリア政府がフランス軍にアルジェリア領空をマリ爆撃のために使わせたために、ベルモクタールのグループは背を向けたのではないかというわけだ。

この説も人質事件の一部を説明するものだろう。しかし、大きな流れにも目を向ける必要がある。

リビアでは、英米の諜報員と軍がガダフィ政権に対しての種々の作戦で大きな役割を果たしたと言われている。それらには、でっち上げの「ブラック・オプス」(黒い軍事作戦)も含まれている。

中東や北アフリカの現在起こっている紛争の悲劇的な歴史を考えるなら、これらの多くの紛争の結果と目的が分かったら、われわれは驚かされるだろう。
何が起こっているか、なぜそうなっているかについての真実を推測したい気持ちに我々は駆り立てられる時代であるが、今考えられる一つのポイントとして、アルジェリアは現在中東や北アフリカを苦しめている軍事的な狂気には完全には巻き込まれていなかったということだ。
しかし、今、この人質事件によって、アルジェリアもたぶん巻き込まれるのではないか。
これは計画されたことだろうか?

この後は、中東、アフリカで起こっている、民主化運動、内戦などがエリートの計画で起こされていることを書いています

元記事

今回の人質事件を考える上で、「どうして、砂漠を見つけられずにプラントに入れたか」という疑問はテレビでもやっていましたね。さすがに、このような説明はなかったと思いますが、犯人たちの中に欧米人が混じっていた説明の一つにはなるのではないかと思います。
アルカイダやったとしたら何のためにやったのか、そんな話は聞いていたとしても私は全然覚えていないのですが、それらの説明に比べたら、この説明の方がプロージブルであると思います。

ただ、よく分からないのは、エリートたちが仕掛けたとして、比較的混乱に陥っていないアルジェリアを混乱に陥れたとして、そんな広範囲で軍事活動などが展開できるのでしょうか?
posted by 狭依彦 at 09:23 | Comment(2) | TrackBack(0) | 国際アフリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月23日 Tweet It!

ベルモクタールとCIA

CIAの工作員がアルジェリアのガスプラント襲撃に責任を負う

ベルモクタール(武装勢力のリーダーで事件の首謀者とされている人物、ビデオ声明がある)はアフガニスタンでCIAによって雇われ、訓練された。
ベルモクタールは北アフリカから雇われた「アフガン・アラブ」であり、CIAやパキスタンのISIのムジャヒディンと協力して戦っていた。なお、ISIのムジャヒディンは後に分裂してアルカイダとタリバンになっている。
50万人の命が奪われたと言われるアフガン内戦の後に、ベルモクタールは1993年にアルジェリアに戻り、GSPCに加わっている。
GSPCは元GIAの司令官のハッサン・ハタブが創設したと言われている。
アルジェリア軍のスパイ防止活動の専門家で副長であるMohammed Samraouiによると、GSPCはアルジェリア軍によって作られ、穏健なアルジェリアの選挙で権力を得たと思われた政党であるイスラム救国戦線を弱めつぶすことが目的であったという。
GSPCのメンバーはアフガニスタンのジハドから戻って後、アルジェリアの諜報部に雇われた。

アルジェリアの非常にセンセーショナルな襲撃は、今や、メディアによってプロパガンダ・ツールとして利用されていて、テロとの国際的な戦いや、CIA、パキスタンのISI、MI6によって作られて、サウジ・アラビアやカタールなどが資金を出しているアルカイダや関係するサラフィストグループによる惨劇に再びハイライトを当てるために使われている。

※GSPC
【略】=Salafist Group for Call and Combat●サラフィスト・グループ◆ハッサン・ハタブが率いる勢力。2001年9月11日に米国で起きた同時多発テロ事件の首謀者とされるオサマ・ビン・ラディン氏の率いるアル・カイダのネットワークを構成するテロ組織の一つ。武装イスラム集団の分派で、アルジェリアで最も過激な反政府勢力でもある。

元記事

ベルモクタールさん、いやベルモクタール容疑者については、日本のテレビでも映像が出ていたので、顔を見たら「この人」テレビで見た、と思える人です。

この記事は、久しぶりにアレックス・ジョーンズの記事をとりあげたので、内容正しいかどうか私は知りませんよ!
posted by 狭依彦 at 22:41 | Comment(4) | TrackBack(0) | 国際アフリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月22日 Tweet It!

アルジェリア・テロとカナダ人

アルジェリアの天然ガスプラントでの虐殺は「カナダ人が指導していて、人質の危機の裏にアルカイダの流血部隊に白人の英国人が入っていることが明らかになっている」

・二人の武装勢力のひどく焼けた遺体からカナダのパスポートが見つかった
・アルジェリアの法務当局筋からは、テロリストの中にフランス人が一人いたという情報
・アルジェリアの首相は8カ国からの37名の外国人の人質が死亡したと語った
・人質と人質犯を合わせた死亡者数は89名に上る
・キャメロン首相は死亡した英国人の本国帰還が「最重要課題」であるが、時間がかかるかも知れないと言っている
・犯人の何人かは石油とガスの巨大企業(BP)から短期契約を受けていた
・犯人は「アルジェリアの国立エネルギー会社の色で塗装された車で到着した」
・グループはフランスがマリの反政府勢力への攻撃をやめない限り、さらなる攻撃を仕掛けると脅している
・ヘイグ外務大臣は、リビアへの侵攻がこの地域での過激主義を燃え上がらせたという考えを否定した

アルジェリアのセラル首相は、BPのプラントでの特殊部隊の急襲行動を強く弁護したが、テロリストは軍服を着ていて、広い構内のレイアウトを記憶しており、それを爆破するつもりであったと語った。
プラントは、アルジェリアの経済にとっては死活ものであり、本日にも操業を再開すると見られている

キャメロン首相は「セラル首相は昨日、人命の損失はテロリストに責任があることをはっきりさせておくべきだと語った」と付け加えた。そして、「イギリス政府はアルジェリアがイギリスに協力するためにやっていたことを認識している。セラル首相はそれに対して感謝していたが、アルジェリア人が命を落としたこと、そしてこれはアルジェリアの施設に対する攻撃であったという事実を口にした」という。
スポークスマンは「英国はこれらの殺人の責任を裁くために、「国際パートナー」と一緒にやっていく」と語った。

元記事

元記事はイギリスの新聞、同様の報道は日本でもあるようですね。
ついでに、このニュースの上にアソーさんの発言のニュースもありました。

アルジェリア・テロ関係のニュースではBPの立場というのはほとんど取り上げられていないですね。日本のニュースのどこかで、社員を退去させるようなことを見たような気がしますが。それで、再操業ですかね?
こんな記事を見ると、そこまで「経済」を重要視するアルジェリアという「国」がどんなものなのか、国とか経済とかを強調しない分かりやすい解説が聞きたいものです。
posted by 狭依彦 at 21:28 | Comment(1) | TrackBack(0) | 国際アフリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月18日 Tweet It!

マリと金

マリから奪って、ドイツに払う

マリは世界でも最大の金生産国のひとつである。
マリは隣国のガーナと同様に世界の金産出の7,8パーセントを占めているが、これは、現実の物理的な金を手に入れたい国々にとっては、高価な獲物となるだろう。

だから、ドイツがフランス銀行やニューヨーク連邦準備銀行から自分たちの金の返還を要求されたのと同時に、フランス(米国に支援されている)が「アルカイダ」のために働いている「イスラム原理主義者」と戦うために、マリを侵略することを決めたのだ。
もちろん、「イスラム原始主義者」は金持ちたちが進む道から追いだされるために殺される必要のある人たちの包括的なラベルであり、「アルカイダ」ではなく、CIA製の「アルカイダ」が作り出されるずっと前から150年にも渡って独立のために戦ってきたTawariqsこそがフランス(米国に支援されている)によって爆撃されているのである
もし放任されたら、Tawariqsは金を欲している者たちに売るかもしれなし、現状では、中国が米仏より高い値をつけているのだから。
このために、読者の子供たちは戦争に行き、お金中毒者の金のために血を流さなければならないのだ。

元記事

これはマリには金(きん)があり、それを狙って侵攻が始まったのでないかという記事。
マリはアルジェリアで日本人を含む外国人を人質とした(現状では情報は少ない)テロリストの国。
たぶん、公式見解では、フランスの「攻撃」はマリのアルカイダを制圧し、マリの自由と民主主義を守るため、くらいのものではないでしょうか?

今、政府軍の人質の命を考慮しないような「軍事作戦」が行われたらしいので、アルジェリアというのはどんな「国」なのか、私も知りたいですが、今のところはヘッドラインでは見当たりません。
posted by 狭依彦 at 21:55 | Comment(2) | TrackBack(0) | 国際アフリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月26日 Tweet It!

エルバラダイ氏エジプト首相か?

エジプトのモハメッド・モルシ氏は官僚政府を選択

エジプト現代史上最初のイスラム主義者の大統領であるモルシ氏の専任補佐官によると、モルシ氏は首相として「無党派の国民的人物」を指名すべく会談を行っているという。
「内閣の多くが官僚になるだろう」と、モルシ氏はまた付け加えた。

公式の新聞Al-Ahramの火曜日の報道によると、モルシ氏はノーベル賞受賞者モハメド・エルバラダイ氏または元財務相のHazem Beblawiを首相にすることを検討しているという。

元記事

「官僚」はtechnocratの訳語として使っていますが、私の辞書では【名-1】テクノクラシー(technocracy)支持者 【名-2】技術系出身の官僚[管理職]
となっています。
この単語は最近のギリシャの政府の記事でも出てくるもので、ギリシャの場合はEUと関係したエリートをこの単語で表していたと思います。
今後、このtechnocrat(テクノクラート)は政治の動きの中でよく出てくる単語だと思われます。
要は、選挙で選ばれたのではない(糞)エリートということでしょう。

エルバラダイ氏が出てくるということは、この前のアイクさんの言葉が真実味を帯びてきますね。
posted by 狭依彦 at 22:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際アフリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月25日 Tweet It!

エジプト大統領戦

アメリカーイギリスーイスラエルにコントロールされている「ムスリム」同朋団がエジプトの「選挙」に勝利

ムスリム同朋団のMohammed Mursi氏がエジプトの大統領選挙の決戦投票で勝利を宣言した。

Mursi氏は投票の51.73%を獲得し、元首相のAhmed Shafiqを破ったと、最高大統領選挙委員会は発表した。
後で行われたテレビ演説で、Mursi氏はエジプトにとっての「歴史的な日」を称え、自分がすべてのエジプト人のための大統領となると語った。

元記事

元記事はBBCニュースですが、アイクさんの表題=アメリカーイギリスーイスラエルにコントロールされている「ムスリム」同朋団というところが、日本では報道されないでしょう。

今日、何度もこの人の顔を見ましたが、エジプトのイスラム原理主義化を危惧するような論調ばかりであったと思います。
でも、この表題のようであったなら安心でしょうね。
(本当に安心か?)
posted by 狭依彦 at 22:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際アフリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月18日 Tweet It!

エチオピアとWFP

国連のエチオピアへのWFP(世界食糧計画)

大きな地図で見る

南エチオピアとオガデンは60年に一度の規模の旱魃と飢饉に苦しめられ続けているが、国連のWFPはこの地域への食糧援助すべてをエチオピア軍に渡している。軍は、それを同地域の対ゲリラ作戦を行う民兵暗殺団を食べさせるのに使っている

記者は過去10年間で国連の職員数名にインタビューをして、上記の証言を得ている。

エチオピアの軍司令官たちは、この食糧援助をLiyu-policeに渡している。彼らは、民族浄化、大量殺人や、現在行われている南エチオピアやオガデンでの焦土作戦などの汚い仕事を請け負っている。

残った食料はエチオピアの軍司令官たちがブラックマーケットに売りさばき利益をふところに入れている。

国連のモットーは「沈黙は金なり」同地域に2007年に調査団を送って以来送っておらず、報告書もアジスアベバの国連組織で鍵をかけてしまい込まれている。

2007年以来、赤十字も国境のない医師団も同地域から追放されている。
2011年にスェーデンのジャーナリスト2名が同地域に入ろうとしたが、あやうく殺されるところであった。

元記事

これらの場所は、アメリカの下(?)の方で、ソマリアの近くですね。
たぶん、あまり気にしていない場所ですが、ひどい状況になっているのかも知れませんね。
posted by 狭依彦 at 22:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際アフリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月10日 Tweet It!

リビアの現状

混乱が増す中、リビアは武装勢力の抑制に苦労している

武装勢力に言わせると、自分たちは最良の意図を持ってやってきたという。
彼らは、リビアで今週、誘拐されていた女性を助け出すために、他の武装勢力を海岸の基地に襲った。
銃撃が止んだとき、つかの間のあいだ姿を現した景色は今日のリビア革命と同じくらいカオスに陥っているような感じがした。
政府の権力が及ぶ範囲は自分たちのオフイスの中に留まっている。威張っている武装勢力は、銃をずっと多く持っているからだ。そして、夜を切り裂くような銃火の一斉しゃげきがあるたびに住民たちは忍耐を失ってゆく。
この女性は間もなく解放された。基地は彼らのものになった。そして、略奪がはじまった。武装勢力の一人が秩序を回復しようとして、「何も取ってはいけない」と叫んでいる。

箱いっぱいの手榴弾、さびた重機関砲、銃弾のベルト、手榴弾発射装置、ボトル入りの水をつめた箱、原付自転車の上に、ありそうもない支えのある水槽。
6.7の武装勢力の男たちが、たまに威嚇射撃をしながら、物品を運んでいる。
彼らは、略奪された車のことで激論して、道を空けない時には、銃撃も行われる。

元記事

リビアを「民主化」した勢力と同じ勢力がシリアでも同じことをしようとしています。
たぶん、イラクでも同じことが行われたのでしょう。

例えばテレビ番組では、シリアのアサドなどは完全に悪い奴になっていて、ロシア、中国もそれに乗じて自分の利益を得ようとしている悪い奴になっています。
数日前までは、「アサドは攻撃しているのは武装テロリストであると言っている」(がしかしそんなことはないだろう)という感じで触れられていましたが、今は、NHKのキャスターも「民衆を守れ!」と興奮ぎみですね。

デモクラシーとは何か?
イラクは果たして戦争前よりも良くなっているのか?
リビアはどうなのか?いっぱい、いっぱいの人が死んで、武装勢力が銃をもって徘徊していないか。本当に、革命前よりよくなっているのか?
日本のマスコミで、良いとも悪いとも情報を流していないのは、良くなったからなのか?

私たち、興奮する前に、少しだけでも、眉にツバをつけて立ち止まってもいいんじゃないかと思います。
posted by 狭依彦 at 23:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際アフリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月01日 Tweet It!

民主的反体制派とは誰?

リビア:民主的反体制派による黒人の虐殺-Investig’Actionは犠牲者たちと会っていた

APが冷徹にリビアの公邸の前でキャンプを張っていた黒人たちのグループに対する虐殺を報道している。
両手が背中でくくられている遺体が数十体も発見されている。
APによると彼らは武装勢力ではないという。
彼らに7月に会ったInvestig’ActionのMichel Collonによると、彼らはリビアを愛していた人たちだという。

Collon
これらの人たちとはトリポリのミッションで会いました。
彼らの何人かと話をしましたが、メディアや反政府勢力が主張するように、彼らは「傭兵」ではありません
黒人のリビア人や、サハラ砂漠近辺のアフリカ諸国からリビアに来て長い間暮らしている黒人たちです。
彼らは、皆、ガダフィを支持していました。その理由は、ガダフィが人種差別に反対していて、アラブもアフリカ人も平等に遇していたからです。

ベンガジの「反政府勢力」たちは、反黒人人種差別主義としてよく知られており、戦争の初期から体系的で恐ろしい残虐行為を行ってきました。これは、NATOが民主主義をもたらすと言っていたにもかかわらず、実際は、リビアのアルカイダ支部やKKKのような人種主義者と同盟していたということです。

Investig’ActionのSimon de Beerは次のように語る。

リビアには数千人のアフリカ黒人が暮らしています。
私は、特にBab Al Aziziyaのキャンプにおいて、彼らの多くと話をする機会がありました。
多くの人たちがガダフィをアフリカの父の一人として認めていました。ルムンバやサンカラとガダフィを比べる人もありました。
リビア人ではない観点からいうと、これは信じられないようなことですが、地球上で最も貧しい大陸にあって、リビアは例外であったことを心に留めるべきでしょう。リビアの平均寿命は75歳。水、電気、保健、教育は無料。ガソリン満タンは1ユーロ以下。・・・・・・これこそが、数百万人のアフリカ人がガダフィを支持していた理由です。
私は、これらの連帯の印として平和的にガダフィの住居の前でキャンプをしていた人たちの残虐な死を聞いてものすごいショックを受けています。
彼らの殺人は残虐以外の何者でもありません。

われわれは、どうやって、反政府勢力を「民主主義勢力」と呼ぶことができるのでしょうか?

Tony Busselenによると、
これらの人たちは丸腰の市民であり、女性や子供たちさえも混じっていました。
彼らと話をしましたが、戦争反対の勢力と協力していて、ヨーロッパが欲していることは理解できませんでした。
彼らは「リビアはよくやっている。他のアフリカ諸国に比較して全くよくやっている。これは私たちにとって全く良いことだ。」と語り、彼らは自分の祖国と比べて、リビアを擁護する大いなる意志があった。

このような残虐行為は、ベンガジの反政府勢力によっても行われている。これは明らかにテロである。
だから、トリポリの人たちが反政府勢力を褒め称えているのは、彼らが単にテロで脅されているからだと信じている。NATOがこの残虐を持ち込んだのだ。

リビアはアフリカの門である。
最後には彼らの声が耳に届くことを望む。
アフリカ連合(53カ国)の和平提案を、何故、NATOと反政府勢力は拒否したのだろうか?
今まで、そのことについて話はなかっただろうか?
アフリカ人にとって、ガダフィはアフリカの連帯のシンボルだった。
新植民地主義の略奪に対して、自分自身の略奪を守った男。
この男は、他のアフリカの指導者より、ずっと多くのことをアフリカに与えた。


元記事

話の真偽は分かりませんが、政府公邸前で黒人の虐殺はあったのではないでしょうか。
「デモクラシー(民主主義)」というやつの本質から言って、アルカイダとも手を組み、このような残虐行為を平気で行う人たちを動かしていることは考えられますね・・・・・・
posted by 狭依彦 at 22:02 | Comment(6) | TrackBack(0) | 国際アフリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月28日 Tweet It!

米無人機ソマリアで25人殺害

米テロ・ドローン、ソマリアで25人殺害

米の暗殺ドローン(無人飛行機)攻撃で、ソマリアで25人以上の民間人が死亡、50人程度が怪我をした。

米はソマリアでドローンを使ったテロ・攻撃を拡大している。この非合法的な攻撃により、多くの民間人が犠牲となっている

アメリカは、アフガニスタン、パキスタン、リビア、イラク、イエメンとこの種のドローンでの攻撃を続けており、ソマリアは6番目となる。

米政府はこの攻撃は反アメリカ武装勢力を狙った暗殺作戦であると主張しているが、この攻撃の大部分で、民間人の死傷者が出ている。

元記事

ソマリアと言えば、自衛隊が「海賊退治」に行っているところですよね。

太平洋戦争末期に日本本土が米軍の空襲を受けていましたが、小規模ではありましょうが、そんなことが上記にあげた国で起こっているのでしょうね。
posted by 狭依彦 at 21:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | 国際アフリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月13日 Tweet It!

ウガンダ、子供儀式殺人が商売

世界はひどく狂っている・・・・・・ここでは子供の犠牲が商売になっている

ウガンダの首都カンパラの郊外の村や農村は恐怖に見舞われている。
小学生は下校するとき先生や親によってしっかり警護されている。
遊び場や道端にはポスターが貼ってある。子供を犠牲とする目的で呪術医によって誘拐される危険を訴えているポスターだ。

この儀式は、富と健康をもたらすと信じている人たちがあるが、ウガンダでは3年ほど前まではほとんど話題にのぼっていない。しかし、この儀式が再び行われるようになっている。ウガンダ経済の好況と歩を同じくしているようだ

首を切られた子供たちの死体が、道路わきで何箇所か見つかっている。この犠牲者たちは、明らかに、人間供犠の力への信仰が高まっていることを示しているのだろう。

ウガンダの新エリート層の一員が呪術医に莫大な金額を支払って、富を増やすために子供の儀式殺人を行わせていると、ウガンダでは多くの国民が信じている

このような子供の殺人ウガンダでは近年年間25件から29件あり、増加傾向にある。
しかし、数百件、900件を超えているという報告もある。警察の汚職、無能によってこのような捜査は進んでいないからだ。

元記事

この辺りのエリートは、きっと西欧の「影響」を受けているのでしょうね。
posted by 狭依彦 at 00:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際アフリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月18日 Tweet It!

人工飢饉

Horn of Africa(アフリカの角)の飢饉は人工のものだ

アフリカの角の地域の飢饉は、自然環境的な原因というよりは、食料の恣意的な値上げと内戦の影響であると世界銀行の専門家は語っている。

ロイターの電話インタビューに答えて主席エコノミストのKenya Wolfgang Fenglerは「危機は人工的なものです。旱魃は何度か起こっていますが、飢饉に導くには悪い政策決定によるのです。」という。

東アフリカではとうもろこしの値段が世界のどの地域よりもずっと高い。
その理由は、地元の食料市場のコントロールによるとエコノミストは語る。「トウモロコシはアメリカやドイツでは東アフリカより安い」と言う。

元記事

この話をしている人は、これらの仕組みをしっかりと分かっている人のはずだ。
何のために語っているのだろう?
posted by 狭依彦 at 22:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際アフリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月23日 Tweet It!

リビア空爆で劣化ウラン弾

ロスチャイルドグローバリスト殺人者が核戦争でリビアに劣化ウラニウムをばら撒く

それで、彼らはそれがそれほど秘密であるのを知っているか?

無実の一般市民に対してWMD(大量破壊兵)を使用すること、また、われわれの軍隊に大量ジェノサイドに近いレベルまでやることをを分かっていながら承認したことで、彼らすべてが戦争犯罪で有罪である。

使われた武器の多く、特に、戦車に対して使われたもの、また、ハード・ターゲットに対して使われた巡航ミサイルやバンカー爆弾はすべてPenetratorsやShaped Charged Linersなどのようにウラニウムの成分を有している。それらのほどんどが劣化ウラニウムで作られている。

劣化ウランを含んだ武器はすべてが、放射性毒ガス武器であると認められており、そのために1925年のジュネーブ毒ガス議定書のもとのジュネーブ協定違反となる。

元記事

英・仏の空爆、巡航ミサイルの発射などは日本でも報じられていましたね。
イラクとかアフガンとかと同じく「誤爆」もいっぱい起きているでしょう。
このようなことになってみると、日本のガダフィーの報道ではあまり想像できませんが、リビアの民主化運動も、処々で行われている扇動者が送り込まれたカラー革命のようなものなのかも知れませんね。
posted by 狭依彦 at 21:38 | Comment(4) | TrackBack(0) | 国際アフリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月06日 Tweet It!

リビア報道はウソか?

リビアは他のアフリカ諸国とは違い、貧困に苦しんでいたわけではない。

Fidel Castro(カストロ)

リビアは生産性をあげるため、エジプト、チェニジア、中国やその他の国の外国人労働者数十万人に職を与えていた。
リビアの収入は大きく、リビアは先進国の銀行に交換可能通貨として預金していて、それから消費財や最新鋭の武器さえも購入していた。これらの武器を売っているのは、今日、人権の名のもとにリビアを攻撃しようとしているその国々である。

マス・メディアに流される、巨大なウソのキャンペーンは世界の公論を大きな混乱に陥れている。
われわれがリビアで起こっている真実を再構成し、流布された偽の事実と真実とを分けることができるには、いくばくかの時間が必要であろう。

元記事

カストロさんの寄稿文の一部です。
リビア=ガダフィなのか、リビア=ガダフィ+国民なのか、ほんとうに、もう、混乱ですね。
キャンペーンの真っ只中のわれわれ日本人は特に分からないでしょうね。
私も、この文章は紹介してはいますが、全く、分からない。
「分からないなら紹介しなければいいのに」
それはそうですが、オールタナティブの一つとしましょう……
posted by 狭依彦 at 10:45 | Comment(4) | TrackBack(0) | 国際アフリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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