2015年01月12日 Tweet It!

シャルリー・エブド事件の捜査官が自殺

仏シャルリー・エブド事件の捜査官が自殺

木曜日の夜、シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)誌の襲撃事件を捜査している警察官Helric Fredouが自分の銃で自殺した。

Fredou氏は45歳で「うつ病」にかかっており、消耗しきっていたと公式発表があった。
自殺直前には、警察官は襲撃被害者の家族と面会していたという。

「このようなことが起こるのとは誰も思わなかった」と地元警察のスポークスマンは記者会見した。

元記事

新聞によると世界の首脳が、パリの「平和」デモ行進に参加するということで、「ちょっとやりすぎじゃない」という感じを受けて、久しぶりにアイクさんのヘッドラインを見ました。
陰謀論と少し離れた生活(?)を送っていますが、やはり「奴ら」は、古典的な「イスラムとの対決」を押し進めようとしているのですね。
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2014年02月25日 Tweet It!

ティモシェンコ

天使の見せ掛けに騙されないで、彼女は腐敗しているのと同様血も涙もない

ユリア・ティモシェンコ(WIKI

ユリア・ティモシェンコに会った人は誰もが我を忘れる。
億万長者のウクライナ政治家の魅力は打ち勝ちがたい。
素人と悪漢がちりばめられた政治状況では、ティモシェンコ女史が抜きん出ている。
女史の天使のような美貌と二年間監獄に収監されていたことで、世界中の同情を集めている。

女史は解放された夜、キエフの独立広場に車椅子で現れ、5万人以上の群集を前に情熱的な演説をした。女史は彼ら群集を、ウクライナから「癌」を取り去った「英雄」であるとした。また、5月の選挙では大統領に立候補することを示唆した。

しかし、彼女が政界に返り咲くことで、ウクライナの未来にさらなる不安定がもたらされることを、私は危惧している。
ティモシェンコ女史のけがれのないブロンドの髪と時には子猫のような態度によって、ウクライナでも海外でも、男らしい政治家たちは女史を過小評価させられることになる。
真実は、彼女の決意は恐ろしいもので、何者も彼女の邪魔をすることはできないのだ。
必要とあらば、彼女は、自分の性的磁力に訴えることも辞さないのだ。

ある外交官が私にした話では、彼は防音、着色ガラスのリムジンに2時間女史と二人で同乗したが、それは、自分の人生で最も性的に脅威を受けた時間であったとしている。

女史を何回かインタビューした経験では、彼女のボデー・ランゲージ、目、頭をコケティッシュに傾ける、やさしい声のトーンは、ほとんど催眠術である。
しかし、彼女はまた、怒りを爆発させることもある。彼女が恐ろしい怒りを爆発させて、叫び、罵るのを見たことがある。子猫は虎に変身するのだ。

多くの海外の首脳が彼女に魅了されている。
グルジアの気まぐれなサーカシビリ大統領は、彼女とヘリコプターに乗っているときに魅惑され、恐ろしい推測を受けたと言われている。

彼女はボリス・ベレゾフスキーと近い関係にあるという。ベレゾフスキーは「ユリア・ティモシェンコはウクライナで民主主義を理解している唯一の政治家である」と語っている。

ボリス・ベレゾフスキー(WIKI)

彼女は、20年の政治家の経歴で、ほとんどすべての協力者といさかいを起こしてきた。
その理由は、彼女がチームで働くことができないからで、コミュニケーション能力がお粗末である。
支援者や仲間は彼女が求めていることを推測して、それを行うことを期待される。間違うと、彼女は切れて怒りを爆発させる。

彼女はホロスコープと霊能者を信じている。
また、自分がエヴァ・ペロン(エビータ)の生まれ変わりであると信じているという。

エヴァ・ペロン(WIKI)

彼女の実業家としてのキャリアは、5千ルーブル借金して、ハリウッド映画の海賊版を上映するアンダーグラウンド・ビデオ・クラブのチェーン店を始めたことから始まる。

ここから下はWIKIの記事のが正確で詳しいと思います。

その後、政府の大型契約を得て、ウクライナ軍の兵器庫での余剰兵器と、ロシアの燃料を交換する仕事をはじめた。

その後、彼女はUnited Energy Systems会社を率い、ロシアからの天然ガス輸入を一手に引き受けることとなり、多額の財を築いた。

彼女はPavlo Lazarenko首相の政府で、エネルギー相をつとめた。なお、Lazarenko首相は現在アメリカで資金洗浄、有線通信不正行為と恐喝の罪で9年の刑を受けている。

Lazarenko首相はティモシェンコ女史にウクライナのガス産業の3分の1(国のGDPの5分の1)利権を与えたと裁判記録に残されている。

その後、現在の逃亡した大統領になったとき、ティモシェンコ女史は証拠薄弱な詐欺行為と脱税行為で裁判を受け有罪宣告された。

彼女の夫であるOleksandrは使い込みと税関の書類を偽造した容疑で逮捕された後、2012年に国外逃亡し、チェコで保護されている。

元記事

元記事はdailymailというイギリスの新聞で、もしかしたら、日本で言う、○○スポーツ(○○にはいくつかの地域名が入る)みたいな新聞かも知れませんが、非常に興味深い記事です。大新聞でもそんな新聞でも一緒でしょう。自分が信じるかどうか・・・・・・

ウクライナはEUとロシアの間にあり、クリミア半島も出てきます。
そこに、ロシアが軍を派遣(した、する)という最新ニュースもあります。
ウクライナの情勢、世界の行き先を示しているのかも知れませんね。

WIKIの写真など、グラマーでもあるようですし、昔の写真など、非常なる美人です。
ゲスな予測ですが、日本の首相さんも、近いうちに会いに行かれるかも知れませんね。

当サイトの昔の記事があって、オレンジ革命との関係も面白いですね。
昔の記事の写真は美人さがありません。なんか、不気味です。
http://icke.seesaa.net/article/138504319.html
posted by 狭依彦 at 23:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際欧州(英以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月28日 Tweet It!

ウクライナ反政府勢力とジョージ・ソロス

ソロスの活動家がウクライナ政府のビルを占拠

キエフの政府ビルを占拠したのはSpilna Spravaというグループで、英訳すると「正しい行為」という意味になる。Spilna Spravaはジョージ・ソロスのOpen Society Instituteが資金援助をしている団体だ。
このOpen Society Instituteは、フォード財団の仕事を設立当時からやっている。そして、CIAがフォード財団を財政支援の隠れ蓑として使ってきた。

Spilna Sprava はInternational Renaissance Foundation (IRF)の2009年の年次報告書に、ソロスのOpen Society Instituteとの関係が書かれている。
この、IRFという団体は、ウクライナの経済改革、統合計画に利益を見出すIMFやヨーロッパのバンカーに協力して活動している。

元記事

この記事の感じだと、日本のマスコミは、もっと反政府側に肩入れしてもよいはずですが、そこまで、反政府側を持ち上げてもいませんね。

posted by 狭依彦 at 22:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際欧州(英以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウクライナ法相非常事態宣言警告

ウクライナの法相が、反政府デモ隊が日曜日の夜占拠されたキエフの政府ビルを退去しないなら、非常事態宣言を出すと脅している。

ウクライナの放送人Lukash氏も、建物がすぐにあけわたされないなら、大統領に反政府勢力との交渉を棚上げするように忠告すると言っている。

ウクライナの法律によると、国家非常事態宣言は、国会の承認のもとに大統領が宣言できるだけである

元記事

この記事と、日本のマスコミなどによって、非常事態宣言は出していないと思われますね。
よって、昨日の記事は、「やりすぎ」もしかしたら、「でっち上げ」の可能性もあります。
posted by 狭依彦 at 22:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際欧州(英以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月27日 Tweet It!

ウクライナ異聞

翌日の記事を見ますと、やはりこの記事はあやしそうです。
非常事態宣言は出ていないようです。


大統領への辞任要求のデモが盛んになるに従って、ウクライナ政府は、非常事態宣言(a state of emergency)を出した。
機動隊はすでに多くの国民を殺しているし、病院から負傷者を誘拐し、森の中で拷問を加えている。
さらに、多くの地域で、インターネットやテレビが止められているという報告がある。
キエフの一部では、テレビ放送が止められている。また、オボロン地方では、インターネットにアクセスできないという住民の報告がある。
情報を遮断するだけでなく、政府は、住民に屋外に出ないことを要求している。街に出ていると、逮捕、拷問、殺人の対象とみなすという。

元記事

ウクライナについて、フリージャーナリストの報告です。
昨日のテレビでは、大統領側が、野党に首相と副首相のポストをオファーしているような話がありました。
日本の記事を見る限り(19:00現在)非常事態宣言は出していないようだし、本当に、このようなことになっているかは、不明です


この記事に関するあるコメントです。
Intellihub(この記事のサイト)は大笑いだ。
これらのいわゆる「抗議者たち」はシリアでやっているように、ウクライナの合法的な政府を倒そうとしている暴力的な反逆者だ。
普通のウクライナ国民ではなく、EU/NATOが支援し、武装している4th-generation warfare army(第四世代戦争軍)である。
われわれはウクライナ政府を支援すべきだ(それはシリアのアサド大統領を支援するのと同じことだ)。
Intellihub(この記事のサイト)はここで、NATOのプロパガンダを押し進めているだけだ。
ウクライナがEU/NATOに参加しようとしなくて、ロシアと近づいているので、NATOはウクライナをテロ状態にして政権交代をさせようとしている。
ウクライナの暴動者たちは戦車でなぎ倒されるべきだ。


さてさて、上のコメントが正しいとすると、日本のマスコミは、ウクライナでは「自制された」態度をとっているようですね。
さてさて、この記事は「でっち上げ」なのかどうなのか、全く分かりませんが、やはり、「病院から負傷者を誘拐し、森の中で拷問を加えている」というところなんかは、「やり過ぎ」「書きすぎ」のような気はしますね・・・・・・
posted by 狭依彦 at 13:21 | Comment(7) | TrackBack(0) | 国際欧州(英以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月23日 Tweet It!

ロイヤル・ベビー

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アイクさんの言葉
何千人もの脳なしたちが、支配され奴隷化されることを求めて、「王室」ベビー、つまりあんたたちをすっからかんにするウインザー・パラサイトの次の世代を祝うためにIguana Palace(イグアナ宮殿)の外に集まっている。

Baaaa, baaaa, baaaa ...


私たちの国でも、最近、「支配され奴隷化されることを求めた」祭典があったような気が・・・・・・
posted by 狭依彦 at 21:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際欧州(英以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月27日 Tweet It!

キプロス危機が示すもの

キプロス・ユーロ危機:ユーロゾーンの終末が始まった?

キプロスの危機は基本的にユーロゾーンの危機であり、EUの基盤を脅かしているものである。
この小島の経済は、ユーロゾーンの0.2パーセントにしかならないが、政治、社会、経済レベルで「システム的」であると判明している。
キプロス危機は、人々の民主主義的意志を財政的利益に従属されているEUという組織における民主主義と平等の深い危機の表明である。
そして、より重要なのは、危機がまだ始まったばかりのヨーロッパの統合計画自体を脅かしているものである。

元記事

この記事は後で見たら、かなり長い記事で、キプロス危機を包括的に書いています。
明日読めて、紹介できるようなら、明日記事を直します。

posted by 狭依彦 at 21:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際欧州(英以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月25日 Tweet It!

キプロス情勢

数千人のキプロス人が首都ニコシアで抗議集会

政府の緊縮策に反対して、キプロス人が数千人、大統領官邸前をデモ行進した。

反対集会は日曜日に首都ニコシアで行われ、「必要最低限の資産には手を出すな」とか「キプロスの破産にノー」などの垂れ幕が見られた。

集会参加者は「仕事を守り、我々のつつましやかな財産を守りたい。これは、ヨーロッパの友人たちによってこのような状況に追い込まれたのだ」と言っている。

集会には、職を失うことを危惧した銀行の従業員数百名も参加している。

この抗議集会は、貸し手を良い銀行、悪い銀行に分け、年金を国有化することが議会で投票された翌日に行われた。

一方、キプロス政府は緊急援助策を確かなものにするために国際的な貸し手たちと交渉を開始した。
キプロス財務相の声名によると「交渉では大きな進展が見られた」と言う。
キプロスの首脳陣と国際的貸し手のトロイカはいくつかの法律について交渉を進めている。その中には、銀行預金に何らかの形で税金を課金するという重要な法案も含まれている。

このトロイカとはECB(ヨーロッパ中央銀行)、IMF、EUである。

3月26日までは、現金引き出しを防ぐために、キプロスの銀行は閉鎖される予定だ。これによって、現金引き出し機の前に人々は長蛇の列を作ることになる。個人の口座からは、一日に260ユーロの引き出しに制限されている。

元記事

この記事は、ちょっと古い記事ですが、日本語の情報ではキプロス情勢は分かりづらいですね。
検索したらウオール・ストリート・ジャーナルの日本語訳があったのでそれを見ましたが、よく分かりませんね。(ウオール・ストリート・ジャーナルを見て、本当の状況が分かるはずはないと思いますが)
確か、この後、緊急援助策が決まって、キプロスはEUから離脱することはとりあえず避けられ、国際市場も安定してきたのでしたね。

別の記事では、この集会の様子を写したビデオがあります。
かなり緊迫しているようです。
そして、Bank of Cyprus銀行の支店で爆発によって窓が壊されたという情報もあります。

私は、銀行というのは悪い奴らだと思っていますので、その銀行の犯罪行為によって、キプロス国民は預金を失う、年金も失う恐怖があり、このような行動に出ていると想像しています。
また、このECB(ヨーロッパ中央銀行)、IMF、EUのトロイカは悪い奴等であると思い込んでいますので、通常、一般人はそうは思っていないでしょうから、状況を想像することは私よりもずっと難しいでしょうね・・・・・・
日本にいたら、将来、このようなことは起こるはずがないと思えますが、私はコワイ・・・・・・
posted by 狭依彦 at 23:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際欧州(英以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月21日 Tweet It!

スペイン緊縮策可決

スペイン議会が厳しい緊縮策を認める

AFPの報道によると、スペインでは、木曜日、議員たちが2103年予算の削減について投票した。医療費と教育に対する支出の大幅カットと、他の厳しい方策では年金を減らすことである。

火曜日、Mariano Rajoy首相の保守政府は、スペインが厳しい赤字額目標を達成するためには緊縮財政の賦課が必要なことであると語った。

翌年の予算を通すために国会議員が集まっているときに、怒ったデモ参加者が議会下院の近くで大集会を開き、「飢餓と悲惨の予算」としての不人気な緊縮策に反対を示した

元記事

これは日本ではなくスペインのこと。

日本では2%のインフレターゲットと言っていますが、これが達成されたとして、この2%で収入のあがる人はごく一部の人で、生活が苦しい人は収入は上がらず、支出だけがきっと2%でなくその数倍あがるのではないでしょうか。
昔、※「貧乏人は麦を食え」なんて言った首相があったか、無かったかと記憶していますが、まあ、今度の首相さんも、今は麦は高いはずですので別の安い農作物、例えば「貧乏人は遺伝子組み換え穀類を食え」などと言うような夢想が、私にはあります。

※実際は、参議院予算委員会で社会党の木村禧八郎の質問に答えた中で、「所得に応じて、所得の少い人は麦を多く食う、所得の多い人は米を食うというような、経済の原則に副つたほうへ持つて行きたい」という発言を当時の新聞が改ざんして報道した言葉。)WIKI
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2012年10月30日 Tweet It!

Lagarde List

ギリシャで金持ちのリストを発表した内部告発者が逮捕された

スイスの銀行に隠し財産を持っている裕福なギリシャ人2059名以上の名前を発表したギリシャ人ジャーナリストが個人情報を漏らした容疑で逮捕された。

逮捕された男はCostas Vaxevanisと言い、週刊誌Hot Docのオーナー兼編集者であるが、彼は有名なビジネス界と政界の人物を載せたいわゆるLagarde Listを雑誌に発表した翌日に検察の命令によって拘束された。

このリストはIMFの長Christine Lagardeにちなんで名付けられた。彼女は2010年にこのリストがギリシャに渡された時フランスの財務相であった。
このリストには脱税の可能性があるとして捜査を受けたと思われる人たちの名前をあげられている。

元記事

ギリシャでは国民が塗炭の苦しみをなめていますが、当然、それとは関係なくリッチな生活を楽しんでいる人たちがいるでしょうね・・・・・・

そう言えば、このIMFのオバサン、ニホンでもテレビに出ていましたね。騙されるなよ、皆・・・・・・
posted by 狭依彦 at 21:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際欧州(英以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月25日 Tweet It!

ブダペストで反イスラエルデモ

ブダペストでハンガリーのデモ隊がイスラエルの国旗を燃やす

ハンガリーのJobbik超右翼党のメンバーが首都ブダペストの大きなシナゴーグの前でイスラエルの国旗を燃やし、政府にイスラエル政権との経済的、外交的関係を絶つように求めた。

デモ隊はヨーロッパで最大のシナゴーグであると認められているDohany Street Synagogueの前に集まった。

一方、イスラエルのハンガリー大使はテレビ番組に出て、ブダペストの反イスラエルデモを非難した。

Jobbik党は国会で47議席あり、イスラエルのハンガリーでの投資に反対していて、イスラエルの企業がハンガリーを脅かしていると考えている

金曜日のJobbik党外務関係のスポークスマンMarton Gyongyosiは、イスラエル政権のパレスチナ人への政策を非難した。Gyongyosiはイスラエルの扱いを「ナチ体制」に匹敵すると語った。

元記事

ハンガリーにヨーロッパ最大のシナゴーグがあること、イスラエル企業がハンガリーに投資していることは知りませんでした。
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2012年09月25日 Tweet It!

グルジア軍事挑発するか?

グルジアがロシアの南オセチアとアブクハジア国境へ軍隊、装備、飛行機を集結

国会選挙の前夜、グルジアでは国内の政治闘争が非常に燃え上がっている。
そして、グルジア社会の潮流はサーカシビリに有利なものではない

現政権のまずい発想で冒険主義の政策に辟易したグルジアの国民は、Bidzina Ivanishviliを支持している「革新派」に投票する可能性がある。

当然のことながら、サーカシビリはこのような政治の新勢力を認めることは絶対にないだろう。
自分の支持率を上げるために、サーカシビリはロシアの軍事脅威を更新した実績のある台本を使おうとしている。

グルジアではいわゆるロシアの侵略への嫌悪感が露に準備されている。がロシアの南オセチアとアブクハジア国境へ軍隊、装備、飛行機を集結させているのではないのだろうか?

地元住民によると、グルジアの航空機と無人飛行機が南オセチアとアブクハジアの領土に侵入をはじめているという。
サーカシビリがロシアの軍の対応行動を挑発するため、軍事挑発を行うだろうという可能性は説得力があるだろう。

ロシアはコーカサス2012年演習を行っているが、南オセチアとアブクハジアに軍隊を増派することもなく、挑発を考慮してグルジアと接点のない場所で演習を行っている。

元記事

グルジアでは刑務所の看守のリンチでデモが起こっていることがNHKで報じられていましたが、それがこの記事で言う「国内の政治闘争」でしょうか?

無人飛行機というのが出てきますが、これはドローンと言われるもので、イスラエル、アメリカ、イギリスなどが使っていますね。遠隔操作の操縦士がゲームのように人を殺します。アメリカがデモクラシーをもたらすための、人道的な兵器だそうです。
これを使っている、グルジアもやっぱりイスラエル圏の一つですよね。

第三次世界大戦が起こるとすれば、ここも発火点として可能性のある場所でしょう。
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2012年08月20日 Tweet It!

ロシアパンカー禁固2年

ロシアの「パンカー」が米国務省のスタントをして2年の刑

pussy-riot.jpg

米国務省が後援しているいわゆる "Pussy Riot"という「パンクバンド」は、モスクワの教会に押し入り、ロシア政府を誹謗した。彼らは、下品で破壊的な行動で礼拝に行っている人の信仰をあざけっていた
バンドの行為は西欧メディアと外相たちによって「表現の自由」の行動だと売り込まれたが、実際には西欧ではヘイト・クライム(憎悪犯罪)もしくは治安紊乱行為と呼ばれるような行為であった。
さらに、西欧では、このような行動は巨額の罰金と、長い実刑が科せられるだろう。

Pussy Riotをサポートするキャンペーンが米国務省が資金援助をしている"Russian-Chechen Friendship Society"(ロシア・チェチェン友好ソサエティ)のOksana Chelyshevaがはじめた。この協会はチェチェンのテロリストのプロパガンダのためのクリアリング・ハウス(手形交換所)だ。また、米国務省が援助しているAlexey Navalnyや西欧のメディアも彼らの仲間だ。
今モスクワで裁判を受けているフーリガンと反体制「パンク・ロッカーズ」は、明らかに「組織」の後ろ盾がある。

Pussy Riotはパンクロッカーではない。
彼らは米国務省が後ろ盾となった法人資本家の下にある道具であり、ウォールストリートやロンドンの国際独裁資本の行く手に立ちふさがっているロシア政府に対する武器として使われた。
皮肉なことに、パンクロッカーはこのような国際秩序のアンチテーゼを代表するものだ。しかし実際には「ポーザー(気取りや)」に過ぎないのに、非常に多くの人たちが表面的にPussy Riotを狙われた「パンカー」だと擁護するのは本当に皮肉なことだ。

実際のところ、このような事件は西欧ではもう流行っていない。"Pussy Riot"の先例となったいわゆる偏屈者、人種差別主義者、フーリガンなどによる表現の自由の侵害が見られれば、多くの場合、西欧では実際には他人に嫌がらせをした人たちや公衆の混乱を引き起こした人たちだけでなく、その信念が「社会的に有害」とみなされる仲間の人たちに作品や資料を配布したものたちも起訴されている。

(1)3年の禁固 2006年 ウイーンでホロコーストを否定した者。

(2)英国で「人種差別」ウエブサイトを運用して、4年と2年の禁固。2009年。二人は、小冊子をシナゴーグのドアから投げ入れた。

(3)メインストリームの歴史に反対して5年の禁固。2009年。オーストリア。ナチの宣伝と、ホロコーストの否定。

(4)2011年。ユダヤ人を侮蔑し、公衆で憎悪スピーチを行ったオーストラリア人。ユーチューブに反セムビデオを投稿。3年の禁固。

元記事

写真見てると私にはパンカーに見えますが、さてどうでしょうか?

この話は、たまたま車の中で聞いていたラジオ番組で、放送禁止の昔の歌を特集していて、「ロシアではプーチンを批判しただけで2年の禁固刑を受ける、日本は何を歌っても逮捕されることはない。日本の表現の自由が続くように願う」みたいなコメントを聞いて頭に残っていました。

この文章の後半では、「人種差別」で禁固となった人たちのことを取り上げて、そんな表現の自由の無い西欧がロシアを非難できるかみたいな論調です。
そんな「人種差別」を行ったら、ロシアでも重い刑を課せられそうですが、実際のところどうなのでしょう。

また、「国際独裁資本の行く手に立ちふさがっているロシア政府」とされているのはちょっと「眉唾」ですね。
posted by 狭依彦 at 22:06 | Comment(4) | TrackBack(0) | 国際欧州(英以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月17日 Tweet It!

ギリシャ自殺急増

自殺の波がギリシャを揺がす

7月16日、クレタ島の自分の店で、3人の子持ちの会社員が首をくくった。
パトラスでは49歳の男性も首をつった。
7月25日、南ペロポネソス半島で79歳の男性がオリーブの木にケーブルを括り付けて首吊り自殺。
8月3日、オリンピア近辺で31歳の男性が拳銃自殺。
8月5日、15歳の少年がピエリアで首吊り。6日、60歳の元サッカー選手がチャルシスで焼身自殺。

これらもまたギリシャの報道であるが、それらはちょっと目には経済とは何の関係もないように見える。
これらが同時に発生すると恐ろしい統計となり、何が自殺の引き金となっていて、この高い発生率が偶然に過ぎないのかという疑問がわいてくる。

もしくは、彼らの命を脅かしているギリシャを襲っていることから逃れる道が自殺だとみなしているのだろうか。
彼らは、事態がさらに悪化する前に死のうとしているのだろうか。
ドイツとIMFはギリシャ政府に対して新たな緊急援助に反対している。
ギリシャは少なくとも400億ユーロの財政不足に直面している。ギリシャが秋までに公式的に破産することはゆうにあり得る。

元記事

記事を読んでいると、日本でも同じくらい自殺があるような感覚になります。
自殺率1位は2011年で韓国、10万人中42.2人、日本は同年で23.8人で5位。
ギリシャは2008年で2.8人だったのが、きっと急増しているのでしょう。
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2012年08月11日 Tweet It!

ジプシー追放

フランスがジプシーを追放する:機動隊がキャンプを解散

フランス警察は昨日、ジプシーのキャンプを解散させ、そこにいた不法移民を国外追放にした。
移動式の家に住んでいたRoma(ロマ人)200人ほどを撤退させるのを監督した後、間髪を置かず、暴動鎮圧用装備をまとった数十人の警官がリールの居留地を襲った。

100人がリヨンの土地から追放されたが、同じような手入れがマルセイユなど他の大都市でも行われた。
水曜日にはパリの中心地ベルビーユでキャラバンや小屋が取り壊され、100人がさらにホームレスとなった。
「これらのうち多くのものがルーマニアに空輸で戻されることになる」と内務省筋は言っていて、これらの国外追放はフランスから「非合法」の地域団体を無くすことが目的であると主張している。

※ロマ人=ジプシーのこと

元記事

ロマ人参考(日本語)

フランスではサルコジ大統領時代から続けて行われているとのこと。
ジプシーのことはあまり知りませんでした、というか、かなり昔イタリアだったと思うけど、お金を取られそうになって、それから「悪い奴だ」(やっかい者だ)としか思っていなかったので、私には上の参考の知識もありませんでした。ユダヤ人についてはかなり勉強していると思うので、ちょっと片手落ちでしたね。

この民族、その歴史を見ると、アーリア人らしく、バルカン半島などという地名も出てきて、かなり世界の裏の歴史に関係しているような臭いがしますね。
たぶんですが、第二次世界大戦前にも追放されていると思うので、戦争が近づいているサインかも知れませんね。

■後から追加地図(WIKI)と記事
Movimiento_gitano.jpg

ちょっと、調べたところ、傭兵が負けて追い立てられたことから移動が始まったなどという説がありますね。
インドにはどこから来たのかという問題もあるようです。
私としては、コーカサス(カザール)との関係が気になっていましたが、ちょっと検索したところではそのような記事は見つかりませんでした。
posted by 狭依彦 at 01:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際欧州(英以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月03日 Tweet It!

ロシア、核ミサイルをキューバへ

報道:ロシアが核ミサイルをキューバに移動している?

プラウダの報道によると、プーチン大統領が「ロシアは戦略核ミサイルをキューバに移動した。これはアメリカがロシアを東ヨーロッパで封じ込めようとし続けていることへの返報である」と言ったという。
この記事はLyuba Lulkoが書いており、ロシアがベトナム、キューバやセイシェル共和国で軍事作戦を再開していることを説明している。

2001年10月、プーチン大統領は、「キューバのルルデス無線電子センターをジョージ・W・ブッシュ大統領への「贈り物と」して閉鎖した。これは東ヨーロッパには米ミサイル防御システムが配備されないだろうというブッシュ大統領の約束にのっとたものだ」という声明を発表していた。

しかし、NATOの監督の元、東ヨーロッパで5月末現在で、米ミサイル防衛システムが「暫定作戦が可能な」状態に達したということで、この約束は反故にされていた。

元記事

今日、昼ニュースを、ボケ〜ト聞いていたら、「IAEA」「アマノ」「辞任」「シリア」「非難」「ロシア」「拒否権」と聞こえたので、IAEAの天野さんが辞任したのだ。きっと、これはイラクの二の舞で、攻撃が近いと思ったものでした。
しかし、今調べてみると、辞任したのはアナンさんでしたね。
IAEAは4年前にシリアにあった原子炉をイスラエルが破壊したことを言っていたようです。
イスラエルはシリアの原子炉も破壊していたのですか!!
今、イランの原子炉も破壊すると言っているのですから。
オリンピック中にイスラエルがイランを攻撃するという話があったように思いますので、そのための地ならしがこのニュースでしょうか。
本当に、イスラエルはいい国で、悪いやつらの悪の原子炉を世界のために破壊してくれるのでしょうね・・・・・・
「ありがとう、イスラエル」と思うように日本人は誘導されるのでしょうね。
でもね、イスラエル、核兵器を200発以上持っているのですけどね・・・・・・
posted by 狭依彦 at 22:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際欧州(英以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月13日 Tweet It!

ギリシャと黄金の夜明け

ギリシャの崩壊でゼノフォビアが醸成される中、「ゴールデン・ドーン」がそれに乗ずる

ゼノフォビア:外国人嫌い
ゴールデン・ドーン:黄金の夜明け

ギリシャの経済はどれくらい悪いのだろうか?
2007年に銀行システムの危機がはじまって以来、経済のホラー話が沢山作られているが、ギリシャはたぶん今までで最も恐ろしいことになっていて、国の崩壊の前兆であろう。そんな中、ゼノフォビアがギリシャでその醜い顔を現そうとしている。

失業、公共サービスのカット、全体的な信頼性の欠如などによって、昔は誇るべき国であったものが、がけ下に投げ入れられた。
ギリシャの急速な経済的、社会的崩壊の副産物は、よりひどいものとなっている。
ギリシャ西部のAgrinio市では、暴力的な衝突が勃発していて、極右のゴールデン・ドーン党の支援者とアナーキストが衝突している。車が壊され、店のウインドウが割られ、その結果けが人も出ている。

ゴールデン・ドーン:黄金の夜明けここではギリシャの極右政党の名前であるが、通常は次の神秘主義では有名な団体である。
この団体とギリシャの政党の関係はよく分からない。

黄金の夜明け団(おうごんのよあけだん、The Hermetic Order of the Golden Dawn)は、19世紀末にイギリスで創設された近代西洋儀式魔術の秘密結社である。黄金の暁会、ゴールデンドーンなどとも訳され、GD団と略される。(WIKI)


元記事

極右と極左の衝突でナショナリズムが燃え上がり、ギリシャはファシズムへの道を突き進んでいるようですが、さてどうでしょうか?
posted by 狭依彦 at 23:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際欧州(英以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月20日 Tweet It!

アイスランドから銀行家追い出し

グローバル・エリートたちがアイスランドから放り出される:アイスランドが腐敗した政府を解体して、すべてのロスチャイルド銀行家を逮捕する

先週、ロンドンとレイキャビックで、2008年のアイスランドの財政崩壊の責任を負わなければならないだろう人たちが9名逮捕された。この財政崩壊は、深刻な危機で、アイスランドの行くべき方向を変えるような未曾有な大衆の反応となってあらわれた。

それはアイスランドでは武器を持たない革命であった。アイスランドは世界でも最古の民主主義を実行していた国であり、同国民はデモや鍋釜をぶったたくことで変革をもたらすことを得た。
どうして、他のヨーロッパ諸国ではこのことについて聞いたことさえないのだろうか?

アイスランドの国民のプレッシャーによって政府を倒すだけでなく、新憲法の草案を描くことを始めさせた。また、アイスランド国内での財政危機に責任のある銀行家たちを刑務所に入れることを目指している
ことわざに言うように、物事を礼儀正しく求める人は、それを得ることがよりやさしくなる、ということだ。

元記事

アイスランドについては、以前も取り上げているのですが、アイスセーブという金融商品が発端だと思いますが、それを起こしたのはロスチャイルド系であることは、書いていなかったような気がしますが、この記事でははっきり書いているようです。
posted by 狭依彦 at 22:14 | Comment(1) | TrackBack(0) | 国際欧州(英以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月18日 Tweet It!

ギリシャユーロ圏離脱せず

small_greekelections.jpg
吊り下げられている人「これが私が投票した結果と言うわけですか」
カッパのおっさん「確かにそうだ。君がこれに投票したのだ。正直に!」

ゴールドマンサックスやパパンドレウスによって無から作られた借金を払うために、貧乏に生きることを同意するほど、ギリシャ国民は愚かではない。
今語っているのは、ホーマー、アリストファネ、アリストテレス、ソクラテスなどを世界に送り出した人々なのだ。
ギリシャ(そしてユーロ圏)をだめにしたの同じ財政政策を続けることに賛成票を投ずるほどギリシャ国民は愚かではない。
私設銀行家の好意を勝ち取るために、自分たち自身と子供たちを絶え間ない貧困に落とすことに賛成の投票をするほど、ギリシャ国民は愚かではないだろう。

このように、今回の選挙はアメリカによって干渉を受けたことが濃厚であることにう一点の疑いもない。

「チリの有権者が自分自身で決定するように放任されるには、これらの問題は重要すぎる」と、ヘンリー・キシンジャーはアメリカがチリの選挙で選ばれた指導者アレンデを妥当したことを正当化している。

NHKのニュースでギリシャ国民のインタビューやっていましたが、これでユーロ圏の支援が高まり、緊縮の要求が弱まるだろう」みたいなのがありました。
posted by 狭依彦 at 22:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際欧州(英以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月15日 Tweet It!

ギリシャ左翼党の勝利の場合

もし、急進的左翼党とその強力な競争者であるSYRIZA(超左翼)が今週末に勝利するなら、ギリシャ国民は同国の以前の通貨であるドラチュマに戻ることの影響を懸念している。

銀行の引き出し額が巨額となっている。
一方、小売店によると、消費者はパスタや缶詰などの保存食を貯蔵しているという。

報道によると、ギリシャの国庫にはお金があまり残っていないという。
ギリシャの財務大臣はコメントを拒否したが、労働大臣は、少なくとも7月の年金を払うだけの現金はあるという。

もし、ギリシャがユーロ圏を離脱するなら、ドラチュマの価値は急落し、労働者の収入も同様となる。
生活費は、利子率の上昇と輸入価格の増加によって急増しかねない。

元記事

右翼も左翼も支配政党もみんな同じ組織の手先であるとすると、どっちに転んでも、ギリシャ国民の塗炭の苦しみは大きくなるだけのようですね。
そんなときのカタストロフィーとして「戦争」が持ち出されるのかな?
posted by 狭依彦 at 00:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際欧州(英以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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