2012年07月10日 Tweet It!

米とうもろこし枯れる

とうもろこしがアメリカ中で枯れている

アメリカ中でとうもろこしが枯れている。
アメリカ中部旱魃状態が続くなら、小麦と大豆が続くであろう。
1週間続く非常に高温な状態と、異常な乾燥状態によって、アメリカのとうもろこし農家は完全に被害を受ける瀬戸際にある。
近いうちにまとまった降雨がない限り、多くの農家は財政的に破綻するだろう。
一年のこの時期はとうもろこしには特に重要な時期である。この時期に受粉が起こっていると考えられるからだ。
しかし、前例のない暑さと、異常な乾燥状態はその受粉プロセスをダメにしている。

数日がたつにつれて、事情はより悪くなっている。
とうもろこし1ブッシェルの値段は6月14日から41パーセントも急騰している。これは、驚くべき上昇率だ。
みなさんは直接とうもろこしを沢山は食べないかも知れないが、とうもろこしとコーンシロップは今日ではほとんどのの食べものに入っていると言っても過言ではない。
ちょっと食べ物のラベルを見てください。今日のアメリカでは、加工食品全部のうち約75パーセントにとうもろこしが入っている
よって、このとうもろこし価格の急上昇はスーパーマーケットではどこでも身につまされることになるだろう。
また、とうもろこしは家畜の飼料としても広く使われていて、もしこの危機的状況が続くなら、消費者はまた、肉と乳製品の価格もかなり上がるのを見ることになるだろう。
アメリカの食糧価格は既に着実なペースで上がってきている。それで、このとうもろこしの件はうれしいニュースではないことは当然であろう。

元記事

日本では、結構風が強く、涼しい日が続いているような気がしていますが、アメリカは、異常高温なのですね。ちょっと検索してみたら「トウモロコシは日本の輸入量全体の約9割がアメリカから」などというものもあって、9割かどうかは分かりませんが、かなり高い比率であることは間違いなさそうですね。

最近の食糧不足は、「投機筋」の先物取引から起こっているようですが(私は投機筋=奴等の手先と思っていますが)、こんどは実際に無くなると、それに乗っかる「投機筋」も出そうで、かなりむごいことになりそうですね。

最近、私のところでは、ケムがむごく、かなり上空までケムがあるように思えます。
毎日、風が強いのも、そろそろケムの効果が現れてきたように感じるのだけれど、それは私が「科学的ではない」ということかな。
もし、ケムのせいでこんな気候になっているなら、気象予報士のおねえさん、あんなに、スラスラと解説はできないでしょう・・・・・・(か)
posted by 狭依彦 at 22:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月11日 Tweet It!

一歳半のテロリスト

米運輸保安局(TSA)子供のテロリスト:一家は飛行機から降ろされた:1歳半が飛行禁止リストに

フォート・ローダーデール空港で、TSAの職員が一家に乗り込んでいた飛行機を降りるように命令した。18ヶ月の子供がテロ容疑者として飛行禁止リストにのっているからだという。

子供の両親は、自分たちと娘が中東の血を引いているからJetBlueの飛行機を降りるように命令され逮捕されたと考えている。
「ばかげている。理にかなわない。どうして一歳半が飛行禁止リストに載っているのか?」と父親はABCの傘下にあるWPBF Newsのインタビューに答えた。

空港では、一家を降ろした後、何があったかについてそれ以上の説明を求められることなく再び飛行機に乗れることになったが、彼らはその申し出を拒み、空港を立ち去った。「この事件の後で、飛行機に再び乗り込むのはとても恥ずかしい」と一家は語っていたという。

三ヶ月前に明らかになった数字では、飛行禁止リストには現在2万1千の名前があり、一年前より1万1千人近く増えているという。

元記事

「子供さんの名前確かにありますよね。しかし、本人を見る限り子供さんですから、これは間違いでしょう。もう一度搭乗してください」、みたいなことですかね?
posted by 狭依彦 at 22:35 | Comment(2) | TrackBack(0) | 国際北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月03日 Tweet It!

アメリカ、イランに警告

アメリカがイランに対してイスラエルの攻撃に反撃しないように警告

アメリカはイスラエルのイラン核施設攻撃に対しての用意がほとんど終わっているように見える。
ワシントン・ポストの記事が明らかにしたところでは、オバマ政権はイスラエル政権が攻撃を主導している間、スタンバイするだろうという。
アメリカは、イランは「アメリカの資産を攻撃する」もしくは「イスラエルの人口密集地が攻撃される可能性がある場合」にのみ表立って攻撃に参加するようになるだろう。

言い換えると、もしイランがどんな方法にせよ反撃しようとすれば、それは全く必然であるが、アメリカは攻撃に加わるということだ。
現実的には、そのような共同の活動が自明のことであるにもかかわらず、オバマ政権は、自分たちがアメリカ国民に「アメリカは自衛の行動をとった」言い自己を正当化しようとしている。

アメリカの艦隊もペルシャ湾に入っているし、いよいよ準備が整ったのでしょう。
その時、中国やロシアはどう動くのでしょうか?

ちなみに、イラン(東部)とエルサレムは霊界物語では非常に重要な地です。
どちらも、主人公の「良い」教団、三五教の本部施設が置かれています。
posted by 狭依彦 at 23:15 | Comment(2) | TrackBack(0) | 国際北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月30日 Tweet It!

米イラク、アフガンで核使用していた

アメリカは核兵器をイラク、アフガニスタンで使用していた

「少なくともイラクで一度、アフガニスタンではTora Bora山地で数度、戦術核兵器が使われていた。」と中東のコンサルタントのPeter Eyreは語る。

Eyreの指摘によると、アフガニスタンのTora Bora地域に落とされた原子爆弾は非常に強力で、実際に現地で地震を引き起こしたという。
彼は米軍がこのような最終兵器を使ったことは、ジュネーブ条約の完全な違反であり、アメリカの大統領たちによって許可を受けていた、それゆえ、彼らは戦争犯罪者として起訴されるべきであるという。

元記事

劣化ウラン弾ではなく、核兵器です。
イラクでは核兵器が爆発したとしか言えない物質が検出されていたという別の記事もありました。

そう言えば、今日、何かの雑誌で、福島第一がロシアのサイバー攻撃を受けていたという見出しがありましたが、サイバー攻撃が事実であるとすると、私はイスラエルによるものだったというところに一票投じます。
posted by 狭依彦 at 22:54 | Comment(2) | TrackBack(0) | 国際北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月08日 Tweet It!

OWSを操る者たち

Occupy Wall Streetの報道担当者は、自分たちの活動は全面的にガラス張りで、皆が参加する総会で民主的に討議されていると言っている。
しかし、その場にいたベテラン観察者の報告では、これらの聞こえの良い保証の裏には、全然違った現実があることをうかがわせる。
裏側から運動を操っている力は、抗議活動をウオールストリートの操り人形大統領候補オバマを支援いている運動のように見せかけようとしている。

オブザーバーの観察では、総会での討議は概して脇道へそれていて、実際の権力は20名の得体の知れない人たちの手に集約されているようだ。その人達は参加者の平均年齢より高く、秘密の運営委員会のように総会をコントロールしようとしている。
年齢25歳から40歳を越えたくらいで、最年長の人が指揮している。大部分が現役もしくはちょっと前に退役した軍人のような雰囲気である。

この秘密委員会で次の人たちを招待したようで姿が見られたという。
Michael Moore, Naomi Klein, Mike Myers, and left-IMF ideologue Joseph Stiglitz ,Noam Chomsky

元記事

http://tarpley.net/2011/10/07/occupy-wall-street-who-wants-to-hijack-the-movement/

この記事が本当なら、まさに「いよいよはじまった」ようですね。
posted by 狭依彦 at 10:41 | Comment(5) | TrackBack(0) | 国際北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月07日 Tweet It!

デモは偽物だ

Occupy WallStreet:バレた!偽物だ

これにはティ・パーテイの参加者に感じたのと同じなんか正しくない感じがあって、奇妙だ。

政府がすべて銀行家に金をもらっているとして、誰がそんなことを分かるだろうか。分からないだろう。
そんなことが言われていること自体がデモが偽物である証拠だ。

この出来事にはジョージ・ソロスが金を出していて、組織と指示がよく計画されている。

警察の大量逮捕も、若い女の子に唐辛子スプレーをかけて倒しているのもヤラセだ・・・・・・

元記事

一般的に言って、当然、デモには扇動者も混じっていると思われます。

しかし、デモがエリートによって周到に計画され、扇動者に率いられているかは不明です。
ただし、集まった人の多くが「純粋」な参加者であることは間違いないでしょう。
ソロスが本当に金を出しているかは不明です。
元記事を全部紹介できないので何ですが、このような意見もあるということで紹介しました。
もっと、詳細な分析があれば、ゆっくり読んで紹介したいと思います。
posted by 狭依彦 at 00:40 | Comment(2) | TrackBack(0) | 国際北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

デモ参加者を警察が殴る



数十秒のビデオです。
組織的に危害を加えているようには見えませんが、確かになぐっていますね。
posted by 狭依彦 at 00:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月04日 Tweet It!

オキュパイ運動第二波

オキュパイ運動の第二波が始まった:ターゲットはFederal Reserve(連邦準備制度)

Occupy Wall Streetのデモ参加者は彼らの主要な目標(綱領)の一つとして連邦準備制度をターゲットにしている。

デモ参加者の支部の一つであるOccupy San Franciscoは巨大銀行がある金融街ではなく、サンフランシスコ連邦準備銀行の前で行われている。

主要な目標(綱領)

とりわけ、われわれの目的は連邦準備制度、IMF、BIS、世界銀行を中心としている国際銀行カルテルの解体である。

連邦準備銀行システムの主要なデーラーは職を去り、市場操作を行い、世界経済を破壊している責任をただちに負うべきである。

善意の最初のしるしとして、ベン・バーナンキが連邦準備制度の議長を退任することを要求する。

われわれの要求が容れられ、法のルールが回復するまで、われわれは非暴力、平和的、市民不服従運動を絶え間なく続けてゆくつもりだ。

元記事

記事の写真に、オサマ・ビン・バーナンキというプラカードが出ています。

この運動、扇動されているオレンジ革命の一つかどうかはまだ分かりませんが、連邦準備制度もターゲットにしているようです。
このブログアイクの情報の読者なら、よく理解できるでしょうが、さて日本のメディアが報道する時はどう説明するのでしょうか?
というか、支流の一つなので、そんな場所で行われたというのは報道されないでしょうが・・・・・・
posted by 狭依彦 at 23:11 | Comment(2) | TrackBack(0) | 国際北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月03日 Tweet It!

Occupy_Wall_Streetデモ隊

Occupy Wall Street Protestorsの1マイルにもわたる群集への警察の攻撃と大量逮捕

(現地で)ニューヨーク警察の警察官たちがOccupy Wall streetのデモ隊に対して大量逮捕と残忍な攻撃をまた始めた。
これまでに20名以上の人たちが逮捕されるのを目撃した。
警察が、群集対策プログラムの一環として、デモ参加者を別れさせ、ブルックリン橋へ追い込んでから、300名が逮捕されたという報道もある。
ニューヨークタイムズの記者Colin Moynihanは同僚のフリーランスの記者が逮捕されたと言っている。

デモ参加者の列が端から端まで入ったところで、ブルックリン橋の両端は閉鎖されてしまった。
ブルックリン橋の西の端から、列が長く続いて、リバティ・パークまで伸びているという。

逮捕された人々の中には、何もしていなかったのに逮捕された人がかなり多い。

元記事(画像あります)

福島の記事ではちょっと眉唾だったアレクサンダー・ヒギンズさんの記事です。
画像がいっぱいあるので、雰囲気は伝えていると思います。

ブルックリン橋の上で、たった13歳の少女が逮捕されたというキャプションもあります。


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アメリカにとってショックなのは、警察のターゲットには銀行家が一人もなかったことだ

国民による国民のための国家と思われている国がどのように根こそぎにされたを知りたいなら、この不況にひどく苦しめられている普通の若者たちが、自分たちに与えられている権利を平和的行使して抗議を行おうとして、さらに貶められたことを知る必要があるだろう。(ウォール・ストリートの弾圧のこと)

これが正義なら、私は法律を守らないほうがいいだろう。

この混乱をもたらした銀行家たちは、自由に歩き回っているのみならず、毒のある抵当、取引の崩壊、商品取引の狂気によって盗みとった金でもって自由にベントレイズをドライブしているのだ。
巨大資本にだまされやすい規制当局、司法当局、政権は、13億ドルの現金を緊急援助として恵み、保障を与えただけだ。

ウォール・ストリートのデモに対して、反対キャンペーンが計画されていて、銀行家、証券マン、たちはOccupy Wall streetの「汚いヒッピー」たちにシャンペンをぶっ掛け、風呂に入れてやろう、と言っている

アメリカが不況に沈んでいるときに、ウォールストリートのボーナスはうなぎ上りである。
銀行家は高級を取っているが、銀行の損失は一般の株主たちが貧乏くじを引くようになっている。

元記事

日本でもウォールストリートのデモのことは報道されていますが、「不況に対する不満、貧富の格差の拡大に対する不満、オバマ政権に対する不満」などが理由になっていますね。
なぜウォールストリートなのか、どんな貧富の格差なのか、誰か解説してみい!

EU各国でも、緊縮政策に反対してのデモが続いています。

こんな国際的な雰囲気の中で、イスラエルの戦闘機が国境をいくつか越え、イランの原子力施設に爆弾を落として戻ったら、恐ろしい予感・・・・・・
posted by 狭依彦 at 23:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月15日 Tweet It!

車で寝るホームレス急増

確実に貧困がアメリカに広がっている。食糧配給所やスープ食堂に通う国民の数は2006年から5割も増加している。
フード・スタンプ[food stamp〈米〉(政府が生活保護者に発行する)食品割引券、食料配給券]をもらっている国民は4400万人にも及ぶ。

このような状況で、数百万人の米国人が生活が苦しくなっている。
多くの人たちが浮浪者となって数万人の元中流クラスの人たちが車の中で寝なければならない状況となっている。街のテント村で寝なければならない人たちも数万人だ。
アメリカ経済が悪化している現在、一旦失業すれば、浮浪者にならざるを得ないわけだ。

この車で寝なければならない人たちの増加については、雑誌タイムまでが取り上げているように、確実に社会現象となっている。

例えば、シアトルのホームレスの約3割が車で寝ていることなる。

アメリカの多くの地域では車の中で寝ることは合法ではなくなっている。
駐車違反の券を貼られ、車を没収される事例も起こっている。

また、アメリカの多くの地域では、テント村や浮浪者を追い出そうという動きがある。

元記事
posted by 狭依彦 at 22:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月04日 Tweet It!

カリフォルニア地震切迫

カリフォルニア巨大地震切迫

上に蒸気を噴出しているヤカンが乗っているように、カリフォルニアの地面の下では圧力が高まっている。いつ巨大地震としてその圧力が開放されてもおかしくないという。
これはScripps Institute of Oceanographyの最新の研究結果によるものだ。
地質学者によると南カリフォルニアは広大な範囲で損害を与えかねない巨大地震の期限が以前から来ているという。

元記事
posted by 狭依彦 at 21:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モンタナで原油パイプライン漏れ

モンタナのイエロー・ストーン川で石油が漏れて避難を余儀なくした

エクソンモービルのパイプラインからモンタナ州のイエローストーン川に原油が漏れた。量はつかめていないが、近辺の住民が避難する騒ぎとなった。

モンタナ州のSilver TipからBillingsまで原油のパイプラインが走っているが、原油の漏れは土曜日の朝明らかとなった。パイプラインはその後シャットダウンされ、連邦と州の当局に通報したと、エクソンモバイルは発表している。

近辺のモンタナ州ローレルの住民は、朝の数時間避難していたが、午前6時には家に帰ることができたとローレル市の消防隊は発表している。

元記事

訳してから思いましたが、たいした記事ではなさそうですね。
超巨大地震の前兆でイエロー・ストーンで原油でも飛び出したかと思っていました。
posted by 狭依彦 at 21:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月26日 Tweet It!

イラク戦争の米兵士死亡者数

湾岸戦争のほうがベトナム戦争より兵士の死亡が多い

ベトナム戦争では軍事行動中に兵士が死亡すれば戦争犠牲者とカウントされていた(58,195人)。
公式発表ではイラク戦争の死亡者数はベトナムよりずっと少ない。

しかし、イラク戦争では、戦闘状態で地面に足を付けて死んだ兵士だけ(下記配置についていたもの)を戦争犠牲者とカウントするようにした。

よって、実際の死亡者の数字はアメリカ国民から隠されている。これは、旗で飾られた棺おけの帰還が国民の目に触れないようにされているのと同様だ。

2007年現在では、米復員軍人援護局によると、数字は次のようになっている。

湾岸戦争での米軍の死者全部:73,846
*配置についていたもの:17,847
*配置についていないもの:55,999

死亡に至らなかった負傷
「診断未確定の病気」:14,874
身体障害の申し立ての総数:1,620,906
*配置についていたもの:407,911
*配置についていないもの:1,212,995

全兵士の36%が身体障害の申し立てを行っている。

■イラクの放射能廃棄物

劣化ウラニウムなどの放射性廃棄物は1820トンが対装甲ミサイルやバンカー・バスターの形で爆発させられている。
広島の原爆には64キログラムのウラニウムが使われていた。
イラクは、広島の14000倍であるということだ。

アメリカが中東で爆発させた核廃棄物は数百年に渡って人を殺し続ける。
ある学者によると、イラクの放射性物質は世界の全人口の3分の1を消し去ることのできる量であるという。

イラクでは戦争前に加えて新生児の生まれつきの障害率が600%に上昇している。この障害は放射性の毒に被爆した時に起こる特有の種類のものだ。

元記事
posted by 狭依彦 at 22:07 | Comment(2) | TrackBack(0) | 国際北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月11日 Tweet It!

赤ん坊をテロで取り調べ

米運輸保安局の職員がテロリストの可能性があると赤ん坊を取調べ

TSA(米運輸保安局)はここ数ヶ月で、警察国家のレベルを深めている。
魅力的な女性を撫で回し、6歳の少女に痴漢行為、体の不自由な人をテロリストの可能性があると捜査するなど、たった数件の出来事を見ても、TSAは法律違反をしていることが知れる。

今や、オサマ・ビン・ラディンのメディアのスペクタクルな見世物があってから、カンサス・シティの空港では、一人の赤ん坊がテロリストの可能性があるとして調べられた。

元記事

オサマ・ビン・ラディンの部屋と言われている場所で見つかったPCには、アメリカでの鉄道テロをにおわせる資料があったので、アメリカでは厳戒態勢。
テロリストの可能性のある者を飛行機に乗せない「ノー・フライ・リスト」をアム・トラックなどの鉄道にも適用せよとの意見もあるようです。
日本もネット規制など、知らないうちに、警察国家のレベルを高めていますね。
関係者の人たちは「うれしい」でしょうね。
posted by 狭依彦 at 21:22 | Comment(2) | TrackBack(0) | 国際北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月06日 Tweet It!

ラディンは処刑されたのか

お金を服に縫い付けられて射殺された

米政府は2日に渡って、オサマ・ビン・ラディンへの襲撃について、違う内容の発表をしている。
最初は銃撃戦の末、射殺したというものであったが、後には、ラディンは武装はしていなかったが、抵抗したために射殺されたという内容だ。

米政府は、情報を速やかに発表するために、未整理の情報を出した、後に、詳細な情報が入り、訂正しているという。

今日の報道によると、オサマ・ビン・ラディンの娘が、ラディンはパキスタンの隠れ家で生きたまま捕らえられ、その後アメリカの特殊部隊に射殺されたと主張しているという。

アラビア語のニュースネットワークAl-Arabiyaはパキスタン情報部の幹部の発言として、ラディンの12歳の娘が、父親が処刑され死体がヘリコプターに引っ張り込まれるのを見たというものがある。

アメリカの説明では銃撃戦があったとしているが、その幹部はそれを否定し、「米特殊部隊に向けては家の中から銃弾が一発も発射されていない。アメリカのヘリコプターは技術的な問題が起こって墜落した。残骸がその場に置き去りにされた」と言っている。

生き残ったビン・ラディンの親族、6人の子供と妻の一人が含まれるが、彼らはRawalpindiの病院に運ばれたという。

ラディンの一番若い妻Amal Al-Sadah28歳は足を撃たれたが、生存していて病院に運ばれたという。

元記事

あれだけのテロリストが、妻と子供を沢山連れて隠れているとは、あるんですかね?

私は、ラディンがテロリストであるならずっと前に死んでいる説をとりますが、そうだったなら、子供の証言は「芸が細かい」ということになるでしょうね。

もし、ラディンが米協力者なら、こんな風に生きていて、裏切られて、殺されたことはありえますね
posted by 狭依彦 at 22:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ラディン映像は無し

CIAが襲撃のライブ映像はないと認めた

アメリカの事件への話が食い違っていて疑惑が高まっているが、昨日、CIA長官がオサマ・ビン・ラディンの隠れ家を襲撃したときのライブ映像は無いと認めた。

turnonthelaptops.jpg

セリフ:この写真を公開する前に、パソコンの電源を入れておくべきだったのじゃないかしら。

ヒラリーさんのこの表情、いろいろとりざたされているようですね。
ショッキングなものを見たとか・・・・・・
このセリフが私は好きです。
posted by 狭依彦 at 22:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月25日 Tweet It!

ウイスコンシンのデモ

ウイスコンシンの公務員デモ

日本語関連記事

インディアナの当局者:ウイスコンシンのデモ参加者に「実弾を使え

土曜日の夜、Mother Jonesの編集者が機動隊が近々ウイスコンシンの議事堂からデモ隊を放り出すかも知れないとツイートした。これは、まだ起こっていないが、あるツイターのユーザが恐ろしい反応を返してきた。「実弾を使え」

私のツイターのアカウントから私はそのユーザJCCentComと対決した。
彼は、デモ参加者は「政治的な敵、暴漢であり、合法的選挙で選ばれた当局者を物理的に脅迫している」として、このような行動に対しては、「致死的な力にうったえることは全く正しい」としている。
彼は、後に、私を「典型的な左翼である」と言い、「リベラルは警察を憎んでいる」としている。

後から、このJCCentComはインディアナ州の副法務長官であることが判明した。

ウイスコンシンのデモについては取り上げるのははじめてですが、ヘッドランに何回かのっていました。
ヨーロッパでの行われているausterity measures(緊縮政策)のアメリカ版みたいなことが行われ、公務員が反乱を起こした、というところでしょうか。
austerity measuresの「緊縮政策」という訳では分かりにくいですが、年金のカット、公務員給与の引き下げ、福祉費用のカット、公共料金の値上げ、税金の値上げなどが行われるわけです。

日本でも、やっぱり消費税は自民党にあげてもらわなくっちゃ、いや、やっぱり民主党だ、いや○○に上げてもらわなくっちゃと選ばされるのでしょうか……
posted by 狭依彦 at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月11日 Tweet It!

ウイキリークスとサイト閉鎖

ウイキリークスがインターネット版「パトリオット・アクト」の正当化に使われている

Mitch McConnell上院議員はテレビ番組でアサンジを「ハイテク・テロリスト」と呼んだ。「アサンジが法律違反をしていないということになったら、その法律は変えなければならない」

週末にかけて、Zen Gardnerの洞察に満ちた記事の中で、ウイキリークスが権力の創造物に似ているところが明らかにされた。
この記事では、ウイキリークスのストーリー展開はエリートの問題反応解決戦略に見事に一致していることが正確に指摘されている。われわれの安全のためにもっと圧制が必要であるという解決策である。

ウイキリークスはこのアジェンダを非常に多彩なレベルでもたらすために用いられている。しかし、最も重要なのが政治的に「危険な」コンテンツを理由に、ウエブサイトを閉鎖するという前例を作ったことだ。

Gardnerの記事では、結局のところ、情報が現在敵であるなら、われわれはこの危険な媒体のすべての面を注意深く取り締まらなければならないとある。すべては、われわれ国民の安全と保護のためである。

元記事

圧制というのはtyranny(ティラニー)という英単語の意味の一つです。「独裁」と訳したほうがいいかも知れません。
このティラニー、外部からすべてが押し付けられるというより、「われわれ」が「望んで」、そのような体制になってゆくのでしょうね……
posted by 狭依彦 at 17:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月08日 Tweet It!

オバマ殺害の詩を書いて3年の刑

詩の中でオバマを脅迫した男が3年近くの禁固刑の判決

詩の中でオバマ大統領を脅迫したと認めたケンタッキーの男が3年近くの禁固刑の判決を受けた。
男はJohnny Logan Spencerでその詩を書いたことを謝罪している。その詩には大統領の息の根を止める狙撃者が描かれている。

この詩は2007年とオバマ大統領が政権についた後の2009年にウエブサイトに掲載された。

元記事
posted by 狭依彦 at 21:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月25日 Tweet It!

ドル回復のための朝鮮紛争

ロン・ポール:朝鮮の紛争はドルを上げるための画策された危機かもしれない

米議員のロン・ポールはアレックス・ジョーンズの番組で、今日、南北朝鮮の戦争状態はドルを持ち直させ、米国の経済を上向きにするための画策された危機かもしれないと語った。また、RAND Corporationが2年前に二番底の不況を避ける方法として、アメリカは大規模な戦争を起こしたらどうかという要請についても触れた。

韓国は自国が最初に発砲したために北朝鮮の報復を招いたことを認めた。(関連記事

ロン・ポールはアレックス・ジョーンズの番組で、オバマ政権の担当者は経済危機を逃れる方策として戦争を唱導しているのは恐ろしいことだと語った。また、北朝鮮はどのような形の紛争でも韓国に勝つことは全く無いだろうと語った。

ポールは米の産軍複合体が「それを意識的に行い、産軍複合体のために、また、ドルが一時的に利益となるために、ある種の画策をしたのではないか」と言っている。

中国のメディアによると、RANDは米国防総省に対して外国と紛争を起こすという上記の提案を行ったと報道した。

元記事

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