2014年10月22日 Tweet It!

香港、行政長官の発言

行政長官、貧乏人が選挙過程で優位を占めかねないという発言

香港の行政長官が、「開かれた選挙が行われるなら、貧乏人が香港の政治を支配する結果になろう」と語った。長官は、本日はじまった3週間にわたる抗議集会を終える対話の前には、改革を行なわないとしている。

学生代表と政府関係者が会うことになっている時間の数時間前、四面楚歌の行政長官はLeung Chun-yingは自由選挙は不可能であると語った。

Leungは辞任することを拒否しているが、「もし一般の人たちが候補者をノミネートすることを許されたなら、香港の貧乏人が選挙過程で優位を占めかねない」と語った。
また、「数当て賭博と数値表現だけがすべてなら、月収1800ドル以下の人たちと話しをすることになるのは明らかだ」と語ったと伝えられている。

元記事

全く香港情勢には詳しくないので分かりませんが、この行政長官は「中国寄り」なのでしょうか?
私などは古い人間なので、中国は「貧乏人が政治を支配する」国ではなかったかと、一瞬、思ってしまいます。(陰謀論を勉強しだしてからは、そんなことはウソだったとは思っていますが)
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2014年02月06日 Tweet It!

日本株式市場の崩壊

日本の株式市場が崩壊している

日本で何が起こっているか知っていますか?
地球上で三番目に大きい経済の株式市場が崩壊しているのです。
火曜日、日経の株価が610ポイント以上下がりました。非常に多いように聞こえますが、実際そうだからです。
米国史上、一日で最も株式市場が下がったのが、たったの777ポイントなのです。

現在のところ、ダウはこの「反発」の間で、約1000ポイントのダウンにすぎません。しかし、日経は2300ポイント以上下がっています。
日経は市場でのピーク時から14パーセント以上落下していて、多くのアナリストは、これが始まりに過ぎないと考えています。

本格的な株式市場の崩壊を待っている者たちは、彼らの望みがかなおうとしているのかも知れません。

日本は、全面的に借金に溺れています。日本の中央銀行は狂ったようにお金を印刷していて、また、日本の国民は急速に老いているのです。

経済の基盤がなくなってしまう限りは、日本が関係するようなとても良いニユースはほとんどないでしょう。
そこで、アジアの財政崩壊は、次に続くアメリカの財政危機の前座となるのでしょうか。

これを予測している人は何人かいます。そして、どんどんそうなりそうな様相があります。

元記事

このブログのCMにも「退職金を失う、株大暴落の前兆」なんて記事が出ていましたから、この記事、少しは当たっているのかも知れません。
posted by 狭依彦 at 22:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月22日 Tweet It!

タイのデモの原因

タイのデモの原因

インラック首相の兄であるタクシン元首相が打倒されてから、タイ王国では、政治的な流血が何度も起こっている。

今回の抗議活動はタクシンが刑務所に入ることなく帰国することを認めるような恩赦の法案が引き金となっている。しかし、その法案は失敗に終わった。

タクシンは地方の貧民を支援するという政策により、タイ北部では強力な選挙での支持を受けている。しかし、南部の中流階級や王党派のメンバーの多くから非難されている。

2010年の「赤シャツ」タクシン支援者の大規模集会では、街頭で暴力の応酬へと発展し、それは装甲車によって守られた兵士が実弾を発射するという流血の弾圧で幕を下ろした。
90名以上が死亡し、約1900人が負傷した。
当時の副首相であったステープ・トゥアクスパンは、これらの死亡に関して殺人の責任を問われている。また、当時の首相のAbhisit Vejjajivaも同様である。

軍隊は、伝統的には反タクシン体制の断固たる支持者であるが、現在の抗議活動に対処する大きな役割を果たすことには気が進まないという様子を見せている。
しかし、軍のトップは、またクーデターを起こすことを除外することも拒否している。

WIKI ステープ・トゥアクスパン     インラック・シナワトラ

元記事

日本のタイの抗議活動に関する報道を見ても、このような情報は得られませんよね、たぶん・・・・・・

タイに関する日本の報道姿勢では、日本はインラック首相側に立っていると感じられますが、それは首相が美人だから?いやいや、他にも理由があるのでしょうと思ってしまいます。タクシン派と日本の何らかの勢力が関係あるとか・・・・・・

抗議活動を率いているステープ・トゥアクスパン氏のこともちょっと調べると、民主主義のリーダーとも思えず、二つの派閥の争いを感じますね。
そこへ、軍がからんで来るのだから、複雑ですね。
posted by 狭依彦 at 22:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月10日 Tweet It!

中国と戦争か

日本のメディアが来年中国との戦争があると恐れている

問題となっている尖閣諸島上空に中国が防空識別圏を設定したことに応えて、来年にでも中国との戦争が起こるシナリオを日本のメディアはさかんに夢想している。

Japan Timesによると「先週の月曜日と火曜日に売り出された週刊誌9誌のうち5誌が実戦の可能性を取り上げたシナリオを掲載している」としている。

サンデー毎日は1月に中日戦争が勃発する(Sino-Japanese war to break out in January)という記事を載せていて、中国の悪化している経済と、不動産の暴落により、民間航空機が着陸を強制され乗客が人質として取られる形をとって、「図らずも意図的に」中国政府が事を起こすことが有り得るとしている。

Osamu Eya氏の記事では、中国が日本に向かっている石油スーパータンカーを目標にする場合で、「そうなれば、考えられる最悪のものとなろう」と著者Osamu Eyaは語っている。

元記事

アレックス・ジョーンズの記事ですが、このサイトはちょっと扇情的過ぎるようには思います。
内容は見ていませんが、サンデー毎日には12/15日号に、「日中戦争一月勃発のシナリオ」という見出しの記事があるようです。

別のアレックス・ジョーンズの記事では、「元中国国連大使が尖閣問題が第三次世界大戦を招くと中国主要紙で警告」というのもありました。
しかし、こちらは未確認でしたので、紹介はやめます。
posted by 狭依彦 at 23:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月06日 Tweet It!

ロヒンギャ奴隷キャンプ

タイ:シナワトラ政権はロヒンギャ奴隷キャンプに加担している

ロイターの報道によると、望ましくない亡命者たちは、生まれた国に送還されるよりも、タイ・ミャンマー国境沿いの強制収容所のようなキャンプで、奴隷に売られたり、身代金目当ての人質となったり、残虐に殺されたりしている。
その記事では「タイは秘密裏にミャンマーの難民を密売組織に投げ込んでいる」という。

宗教的な迫害を逃れるために、数千人のロヒンギャ人がミャンマーから出ている。当地でのロイターの調査によると、タイの移民拘置センターからロヒンギャ難民を連れ出し、海で待っている人間密売人に渡すという隠された政策が判明したという。

ロヒンギャ人はその後タイ南部を横切って輸送され、親族が彼らを解放するために数千ドルを払うまで、マレーシア国境近くに隠されている数箇所のキャンプで人質にされているという。
記者がこれらのキャンプの場所を3箇所突き止めたという。

※ロヒンギャ族
イスラム教徒の少数民族で、約100万人前後と推計される。ミャンマー政府は82年に導入した国籍法で、国民から完全に排除。周辺各国も「経済事情による移民目的」として流入を取り締まっている。

元記事

最近、タイの記事を訳していると、日本の報道とは全く違った感じがして、ウソばっかり訳しているような気持ちになりますが、これは少し毛色の違う記事でしょうか?
posted by 狭依彦 at 23:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月02日 Tweet It!

タイ政府の黒子戦闘員

タイ:政府が黒装束の戦闘員を派遣

タクシン・シナラワトラと彼が指名した身内びいきの代理人、妹のインラック・シナラワトラが言及していた通り、政府はバンコクで非武装の学生たちに対して黒装束の戦闘員を解き放った。それによって、数人が死亡し、さらに多くの負傷者が出て、衝突は続いている。
政権側のチンピラはバンコクのRajamangalaスタジアムの隣のRamkamhaeng大学にいる数百人の大学生を包囲している。このスタジアムでは先週から政府支持の集会が行われている。
この人口の多い地域を混乱させているスタジアムから吐き出される昼夜ノンストップの雑音と辛らつな言葉に反対して、特に学生たちは本日集会を始めていた。

元記事

前のタイのニュースもそうですが、本当かどうかは確認していません、というか、確認するすべはないですが、このニュースも日本では見られないでしょうね。
今夜のNHKニュースを見る限り、「トンデモ記事」の可能性があることも申し添えます。

何度も言いますが、私の感では、タイの場合は、独裁×民主主義勢力の争いではなく、反汚職が火付けになっているように感じるのですが・・・・・・

政府の行動を支持する○○さんたちが、大音響で集会を繰り広げていることに、抗議集会を開いた学生たちが逆に政府から弾圧されたということでしょうか?
日本では、○○さんたちの大音響は「愛国者」ということになるのでしょう。たぶん・・・・・・
やっぱり、それに反対する人たちは「テロリスト」にされるでしょうね。

怒って本当の「民主主義」を何て言わないで。「民主主義」の本当の姿は「そういうもの」なのです。
多分、デモが民主主義に反していると言う日本の「彼」は真実を語っているのです。
われわれの頭に植え込まれた「民主主義」を問い直しましょう。
posted by 狭依彦 at 22:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月27日 Tweet It!

嘉手納基地跡地で毒性ある不審な容器発見

沖縄:米国防省の太平洋の有毒ゴミの置き場

2013年6月、建設労働者が沖縄市のサッカー場の地中から20個以上の錆びた容器を掘り出した。
この場所は、以前、嘉手納空軍基地の一部であった。嘉手納基地は、太平洋地域で最大の設備であったが、1987年に返還され民間利用されている。
検査の結果、この容器はベトナム戦争で使われた軍事用枯れ葉剤の2種類の成分である2,4,5-T除草剤と2,3,7,8-TCDDダイオキシンが入っていた。
近くの水場の高毒性TCDDのレベルは安全基準の280倍を記録した。

米国防総省は沖縄でのAgent Orangeを含めた枯れ葉剤の貯蔵を繰り返し否定している。
この発見のあと、枯れ葉剤は容器から抜けてしまった※l。
報道官は1987年の土地返還の後に埋めたかどうかを調査していると語った。そして、米政府系の学者が、台所や医療用のゴミが入っていただけだとほのめかしている。
しかし、日本や国際的な科学界の結論は明確なもので、発見された容器によって、米国防総省が日本での軍事用枯れ葉剤の存在を否定していたことが間違いであると証明されたばかりでなく、汚染された土地は地元住民の健康への脅威となるので、一刻も早い改善を要求した。

※1 ちょっと訳が不安

元記事

日本関係の記事は、見かけたら、紹介するようにしています。
日本政府や首相は最近「明確」に物を言っているような気がします(させられています)が、その「明確な調子」で、アメリカに言っているのでしょうか?
posted by 狭依彦 at 22:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タイ首相が国内治安法を発布

タイの首都バンコクの政府建物に数千人のデモ隊が押し寄せ、政府の業務を止めさせ、政府の重要な財務関係施設への電気を止めたため、同国の首相が戒厳令国内治安法(元記事ではhas enacted martial law)を発布した。

この抗議活動は、一ヶ月前に物議をかもす特赦令法案が議会に提出されたことに端を発している。それは、現在の首相の兄弟である元首相にタイへの帰国を許し、その元首相が引きずり降ろされることになった原因である収賄の罪には問われないようにするというものだった。

November 25, 2013

元記事

この記事を訳した時は日本語情報が検索できなかたので、has enacted martial lawを「戒厳令を発布」と訳しました。
日本語情報が増えた今、戒厳令ではなく「国内治安法」であることが判明しました(コメントいただきました)ので訂正しました。

後半の部分については、日本語情報にこのような内容があるように思いますが、日本語の記事がスポットライトを当てていないので、「内容については保証しません」とさせていただきます。(2013/12/02 17:40)

世界のいろいろな場所でこんなことが起こっているのですが、ほとんどが「民主勢力」の蜂起みたいなことですが、これは汚職事件に関するむきだしの権力行為で、ちょっと毛色が違いますね。
こんなのは、「特定秘密法」で守られるのでしょうか・・・・・・
posted by 狭依彦 at 21:39 | Comment(2) | TrackBack(0) | 国際アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月05日 Tweet It!

日本の秘密保全法

日本は内部告発者やジャーナリストを投獄しかねない機密新法を通す見込み

スノーデン武勇伝で懸念される点が多いが、その一つにアメリカでの内部告発行為を反逆罪であると再構成し、米国民が政府を困惑させるような情報をジャーナリストや公衆に暴露することを難しくするという計画があることだ。
しかしながら、世界の別の片隅では事態はさらに悪い事になっている。
例えば、日本では内部告発をさらにリスクのあるものにする機密新法を導入する計画がある。ロイターがそれを報道している。
日本の阿部政権はstate secrets act(秘密保全法)を計画している。これは、批判者によると、広い範囲の問題についての情報への公衆のアクセスを抑えかねないもので、その問題には中国との緊張関係や福島の核危機も含まれるとのことだ。

新法は、当局の機密の定義を劇的に拡大するものであり、その法律で有罪となったジャーナリストは最大5年の入獄になる可能性がある。

元記事

アイクさんのサイトでは数少ない日本関係の記事です。

ほんの70年ほど前のご先祖様は、治安を維持するために、どんどん国民を監視し投獄するのが好きでしたから、やっぱり、その後継者たちも、ご先祖様たちに近づきたいと努力しているのでしょうね。
とは言え、法律界でも反対があるし、いろいろ反対活動はされているようですが、投獄される側の国民の多くは、そんなにひどいことになるとは考えていないでしょうね。
私も、この記事を読むまでは、たまに触れる情報では、あまり「ひどい」実感は無かったですね。
posted by 狭依彦 at 23:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月13日 Tweet It!

フィリピンのゴールデン・ライス

フィリピンの農民がモンサントの遺伝子組み換え米ゴールデン・ライスの野外実験場を襲い、破壊した

Bicolの各所から来た400名以上の農民が、 Camarines SurのPili農務省の地域実験場の5番で行われているゴールデンライスの野外試験を襲った。

ゴールデン・ライスは遺伝子組み換えの米であるが、農民達は計画されているその商品化を阻止するために、稲を根こそぎにした。

「農民達は現在行われているゴールデン・ライスの野外実験に対して行動をとることを決めた。ゴールデン・ライスはフィリピンの飢餓と栄養不良の問題への解答ではない」とSIKWAL-GMOのスポークスマンである農民のBert Autoは語る。SIKWAL-GMOは遺伝子組み換え作物と多国籍農業企業が農業を支配することに反対しているBicolの農民、教会、学生、学者、消費者の団体である。

ゴールデン・ライスはベータ・カロチンを作るために細菌とトウモロコシ由来の遺伝子が組み込まれている

Autor氏は米国と農業化学の多国籍企業がゴールデン・ライスの実験栽培の裏にいると語る。彼らはフィリピンの米を支配しようとしているという。

政府のDA RFU5の職員と会見し、職員はゴールデン・ライスの栽培はやめると約束したが、秘密裏に実験を続けているとAutor氏達はいう。
今年から実際に食べる実験が行われるという噂があり、収穫された米がその実験に使用されるおそれがあった
中国では国民が子供たちへの食べさせる実験に反対して、遺伝子組み換えの主唱者に病気になった家族に対して賠償をさせることを要求しているという。

元記事

中国の話は未確認。
まあ、こんなのは報道されない可能性が高いですが・・・・・・
ニュースで日中それぞれ90%以上が相手国に悪感情を持っているということでしたが、われわれも、もっと中国のことを知る必要があるかも知れませんね。
posted by 狭依彦 at 07:50 | Comment(2) | TrackBack(0) | 国際アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月25日 Tweet It!

北朝鮮の警告

元記事

アイクのサイトに、イラン系の通信社の記事があったので、日本語報道を探したらロイターがあり、元記事もロイターの情報を使っているはずなのに日本語情報が少ないような気がして、英語版を見たら、やはり情報が少なかったです。
例えば、北朝鮮側の代表が米側代表に直接電話したことも日本語記事にはないし、話の内容も抄録しかされていません。

英語版では、朝鮮人民軍板門店代表部の朴林銖代表は米軍のジェームズ・サーマン司令官に直接電話をかけてメッセージを伝えたことになっていて。
メッセージも英語版では次のようになっています。


“If your side ignites a war of aggression by staging the reckless joint military exercises...at this dangerous time, from that moment your fate will be hung by a thread with every hour,” Pak said.

「このような危険な状況の時に、そちら側が向こう見ずな合同軍事演習を行うことで、侵略戦争の導火線に点火するなら、その瞬間からあなた方の運命は時間刻みで絞首刑となるでしょう」

“You had better bear in mind that those igniting a war are destined to meet a miserable destruction,” he added.
(逐語訳)
「このような戦争の導火線を点火することが、悲惨な破滅に合うことへ運命づけられていることを、あなた方は心得ておいたほうがよいだろう」(少しだけ調整)
※「このような戦争の導火線を点火することが、悲惨な破滅という結末に運命づけられていることを、あなた方は心得ておいたほうがよいだろう」

元記事では、記事の内容はだいたい同じですが次のようなことが加えられています。

北朝鮮は合同軍事演習は防衛力を誇示している「敵対行動」であると言っている。

北朝鮮が2012年12月に長距離ロケットを発射して以来、韓国は単独でも、米国との合同でも既に何度か演習を行っている。

北朝鮮は、自分たち核計画を放棄させようという米国の圧力に膝を屈する国々は、「悲劇的な結末」迎えるだろうと、1月21日に言っている。

同じソースの情報を使っていますが、取り上げる他の内容が微妙に違うのは興味深いですね。
posted by 狭依彦 at 09:48 | Comment(2) | TrackBack(0) | 国際アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月12日 Tweet It!

40年前のアフガニスタン

アフガニスタンの変貌後と前の写真は信じ難いものだ

afghan.jpg

このアフガニスタンの写真は信じがたいものかも知れないが、全く正確なものだ。
30年以上に渡る戦争の前には、アフガニスタン、そして特にカブールはとても素晴しい状態で、西欧人がしばしば訪れる場所であった。
残念なことに右側の画像は、近い将来では現実として残る見込みである。

アフガニスタン(WIKI)

1960年代のアフガニスタンの思い出

元記事

上のアフガニスタンの思い出に写真がいくつかあります。
私は、アフガニスタンは不毛の地というイメージしかありませんが、1960年代の写真を見ると豊かな感じもします。
ソ連による侵攻から、戦争に続く戦争が右側の画像のような状態にしたのでしょうね。

日本での第二次大戦の大空襲の前と後のようなイメージでもあります。
posted by 狭依彦 at 23:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月15日 Tweet It!

日中ドローンレース

戦争に向かって飛んでいる?中国日本関係行き詰まりの中でのドローン・レースのエスカレート。



ビデオの中で、中国のドローン戦隊が紹介されています。
アメリカのとよく似ています。

このビデオのYuu-Tubeでの説明の一部

日本人は、尖閣諸島が中国にこの地域の勢力の均衡をテストするための前哨戦として使われることを懸念しており、日本の防衛相はタカ派の安部首相に24億ドルを要求するに至った。
これらの資金は、PAC-3をさらに買い入れること、F-15ジェット戦闘機を更新することなどに使われるのではないかと、Bloombergは推測している。
さらに、日本は全体の防衛支出を約543億ドルに増やすことを決めており、これはここ10年ではじめての防衛費の増加となる。
安部はさらに、遊説で、日本のarmy(軍)とcoast guard(沿岸警備隊)を増強することを約束していた

安部さんになってから、きっと、ヘッドラインでも、これまでの政権よりたくさん取り上げられるでしょうね。
なお、上の内容は、よく調べていないので、金額等は、総額とか間違っているかも知れません。でも、へえ〜、軍備増強本当に約束していたのですかね?
posted by 狭依彦 at 22:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

尖閣とNATO

危険な折り返し点:日本が中国に対してNATOの支援を求める

日本の阿部首相がNATOに親書を送り、増大する中国の海軍力に対して緊密な関係を保つことを呼びかける予定だ。

日本の読売新聞が日曜日の報道では、親書では、問題となっている尖閣諸島での中国の度重なるパトロールは東アジアの安全に緊張を与えていると表明するという。

NHKによると、親書では、安部は東アジアの安定と繁栄のために、より積極的役割を果たす用意があるとも表明するらしい。
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元記事
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2012年12月28日 Tweet It!

韓国ドローン買う

米、韓国へ高性能偵察機売却へ

参考ニュース(NHK)

320px-Global_Hawk_1.jpg

私は無人飛行機というと、アフガニスタン、パキスタンで「誤爆」(誤爆であるはずはないと私は思っていますが)で人々を殺し続けているやつ=ドローン(drone)を思い浮かべるので、このニュースを見たときそれを韓国に売るのかなと思いましたが、精密な偵察専用機と安価な攻撃能力を備えたドローンがあるようですね。
日本の政権党のあの人なんかも、早く買いたいでしょうね・・・・・・

ということで、訳は高性能偵察機売却でいいと思います。
人殺しドローンはNHK当りではどう訳してくれるのですかね?


WIKI引用
RQ-4 グローバルホーク (RQ-4 Global Hawk)は、ノースロップ・グラマン社によって開発された無人航空機。
アメリカ空軍などによって使用されており、イラク戦争で使用された。
MQ-1プレデターなどの無人航空機とは異なり、攻撃能力を持たない純粋な偵察機である。


英語では Global Hawk spy drone

320px-081131-F-7734Q-001.jpg

人殺しはこちらですね。
2つを比べるとこちらは全く安価なように思えます。
誤爆も起きるかも知れませんね。


MQ-1プレデター(WIKI日本語
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2012年12月13日 Tweet It!

フィリピン台風で900名死亡

フィリピンの台風死者900人以上

2012年最大の台風によって、少なくとも902名の死者が出た。死者はミンダナオ島が大部分であり、12月4日に洪水と地すべりによって2000近い村が大きな被害を受けたという。

火曜日、国家災害リスク減少と管理委員会によると、負傷者の数も2,660人以上に増加したという。
フィリピン農務省によると、18の県で26,000ヘクタールの穀物が台風によって被害を受けているという。

元記事

この時期は台風発生場所の近くのフィリピンが被害を受けるのでしょうか?
それにしても、今年の台風は発生箇所近くでは強力なものが多かったのではないでしょうか。幸いにも日本近辺では力が弱くなっていたように思いますが・・・・・・
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2012年11月07日 Tweet It!

北京は人工降雪

人工降雪が北京で混乱を引き起こす

中国国営メディアの発表では、中国の科学者が人工的に吹雪を起こし、今期、北京で大混乱がおきている。母なる自然を弄り回す行為に対して論争が起きている。

首都北京では11月1日に、22年ぶりとなる早期の降雪に見舞われたが、その後北京は再び真っ白におおわれて、ここ3日間の間にもっと多くの降雪が予測されていると、国立気象センターが発表している。

中国日報は匿名の当局者の言葉を引用して、北京気象操作事務所が人工的にこの2つの吹雪を引き起こしたとしている。それは化学物質を雲の核としたもので、20パーセント程度降雨を増加させる可能性のある操作だという。
当局は報道に対するコメントを拒否し、火曜日には「自然のもの」であるとコメントした。

市の気象職員たちは、このような方法は北京を含む中国北部一体で干ばつを緩和する目的で使われていて、10年以上も使われていると以前に語ったことがある。

元記事

万里の長城では日本人がこれに巻き込まれたのですね。予測できなかったでしょうね・・・・・・

ケムトレイルみたいに散布するのでしょうか?
もっと低いところで、小型飛行機でやるのでしょうか?
関係ないけど、中国では、米軍はケムを撒いていないと思うので、中国軍が撒いているのでしょうか?
韓国は、たぶん撒いています。チュモンでケムが写っていた覚えがあります。
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2012年10月31日 Tweet It!

ロヒンギャイスラム教徒

ミャンマーの最近の攻撃で300名以上のイスラム教徒が死亡

ミャンマーでは同国内のRohingya(ロヒンギャ)イスラム教徒に対して人種的、宗派的な暴力行為が新たに起こっているが、仏教徒の過激派による最近の襲撃で300名以上のイスラム教徒が殺されている。

イスラム教徒のコミュニティのリーダーがPress TVに語ったところでは、5万人以上のロヒンギャイスラム教徒がミャンマーの西部地区で新たに起こった暴力によって追い出されているという。
政府の月曜日の発表によると、今月中に88名が殺されているという。

アムネスティインターナショナルとHuman Rights Watchはそれぞれ声名を出し、ミャンマー政府が仏教徒の過激派からイスラム教徒を保護するように求めている。

ミャンマー政府はロヒンギャイスラム教徒を国民であると認めるのを拒否しており、この危機に対する唯一の解決策はロヒンギャイスラム教徒のコミュニティを受け入れる意思のある外国に送ることだけだとしている。

Rohingyaは100万人以上の人口があり、ペルシャ、トルコ、ベンガリ、パサン族などのイスラム教徒の子孫であり、8世紀ごろにミャンマーに移住したものであるという。

WIKI(日本語)

元記事
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2012年09月20日 Tweet It!

中国対日本戦闘準備か(不明)??

中国の将軍が日本との戦争の準備を命令

中国の軍艦が尖閣諸島の近海に派遣され、中国本土で広範に反日本デモが暴力行為にエスカレートしたが、中国の最も力を持った軍のリーダーが、臨時声明で、先週、軍に戦闘準備を命令していた。

日本政府が尖閣諸島の私有の島3つを購入したことに対する抗議デモは大型の街頭デモになり、日本の旗を燃やし、いくつかの都市では、日本の企業を攻撃し、車を襲ったりした。
ある者は「すべての日本人を殺せ」とか、「戦って殺せ」などと尖閣諸島に関して言っていた。中国は日本に核攻撃をすると脅せというプラカードまであった。

日本:中国
要員
■ 人員: 239,430 [2011] : 2,285,000 [2011]
■ 予備役: 57,899 [2011] : 800,000 [2011]
陸軍
■ 戦車: 902 [2011] : 7,500 [2012]
■ APCs / IFVs: 731 [2011]7,700 [2012]
■ Towed Artillery: 480 [2011] : 25,000 [2012]
■ SPGs: 317 [2011] : 2,475 [2011]
■ MLRSs: 90 [2011] : 2,600 [2011]
■ Mortars: 700 [2011] :  1,050 [2011]
■ AT Weapons: 2,000 [2011] : 1,250 [2011]
■ AA Weapons: 528 [2011] : 750 [2011]
■ Logistical Vehicles: 5,000 : 55,850
空軍
■ 航空機総数: 1,953 [2011] :  5,176 [2012]
■ ヘリコプター: 690 [2011] :  632 [2012]
■ 使える空港: 176 [2011] : 502 [2011]

元記事

この元記事は100%信じられるかは分かりません
でも、これらのプラカードがあっても、日本のニュースでは解説されていなかったでしょうね?

いつも自衛隊の数を調べるのですが、すぐ忘れてしまいます。
24万人だったのですね。
ちなみに、北朝鮮は100万人ですね。

この比較表を見る限り、いくら大和魂があったとしても、戦うのはやめておいた方がよさそうですね。

石破さんは、海兵隊の話をしていたけれど、24万人程度から、どうやって海兵隊を作るのでしょうね?
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2012年09月18日 Tweet It!

日米、第二次ミサイル防衛で合意

中国は日本が米ミサイル防衛計画にサインしたことで怒っている

下記ビデオは英語



月曜日、アメリカと日本の当局者は第二次ミサイル防衛システムの契約に合意した。北朝鮮の脅威などに備えるため。

聞き取りですので怪しいですが、上記のような内容を話していると思います。
それと、中国の反日デモの関係はさだかではないと思いますが・・・・・・
私も、ニュースはあまり見ないのですが私の見る程度のニュースではそれを知りませんでしたが、そんな話が進んでいるなんて(もし進んでいたらですが)、日本人では、結構知らない人がいると思いますね。
posted by 狭依彦 at 22:09 | Comment(2) | TrackBack(0) | 国際アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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