北朝鮮の核はアメリカがもたらした(1)クリントン政権もブッシュ政権も、1990年代中ごろから、キム・ジョンイルが核開発を進めるのを援助する上で重要な役割を果たした。
(2)1994年にクリントン政権が北朝鮮に軽水炉を贈ることを進め、ブッシュ政権もそれを引きついだ。米政府と関係者は軽水炉は核兵器開発に使われることはないと言っていたが、軽水炉も核兵器に転用できるプルトニウムを製造できる能力があった。
(3)2002年アメリカはロシアがイランに軽水炉を作るときには、軽水炉も核物質を作れるので、イランが大量破壊兵器で武装することを阻止すると、ロシアに反対をした。
その2002年に、アメリカは国民の税金を使い、北朝鮮で「害のない」軽水炉の建設を開始した。
当時、ブッシュはキム・ジョンイルが一年に数百個の核を持つことのできる能力を持つだろうと非難していたが、翌年の2003年も援助を続け、より多くの資金を渡した。
(4)その後、オランダがパキスタンの核の父カーン博士を逮捕しようとしていたところを、CIAがその逮捕を阻止した。
カーン博士は、その後、北朝鮮に核技術を教えた。
カーン博士はCIAの工作員の可能性がある。
(5)アムステルダムの裁判所でカーン博士に1983年に有罪判決を下していたが、2005年には裁判の関係書類が紛失している。CIAが盗んだ可能性が高い。
(6)北朝鮮は、100万人の軍隊を維持するために、200万人の国民が餓死するのを見殺しにした。これは、400万人ともいわれ、それだと国民の4分の1に当たる。
(7)2003年国連を中心として、北朝鮮に食糧援助がなされているが、その食糧は直接キム・ジョンイルの懐に入った。この食糧は、国民を食糧不足という切り札で支配するために使われ、キム・ジョンイルの支配が強化される結果となった。
元記事----------------------------------------
これはアイクのヘッドラインからの記事ではありません。今後の、シオニストと北朝鮮の関係には2つのシナリオがある。
1つは、キム・ジョンイルは実はモサドのスパイであり、整形手術を受けている。キムはモサドのエージェントから核技術を伝えられている。
他方は、1つ目とはまったく逆で、北朝鮮が核武装するのを止めることに興味を持っているのはユダヤ人だけだ。これは、「シオニスト」だけがイランの核開発計画を憂慮しているという広く知られている事実と同じことだ。
このシナリオは、たぶん、北朝鮮政府によって宣伝されるようになるのではないか。
カウンター・パンチや同様の反戦派は、「シオニスト・ネオコン」とモサドのエージェントは中国、ロシア、フランス、アメリカの政府に浸透していると主張し出すのではないか。
元記事この元記事の左側にイスラエルのリゾートの宣伝があります。女の尻。これもイスラエルだと思います。
ついでに、画像をクリックすると、そのリゾートのホームページがあり、ガザでパレスチナ人を殺している間も、イスラエル人はこのリゾートで「ほっこり」していたのではないかと疑わせられました。
さて、微妙なバランスの間で核兵器を開発している北朝鮮、各国が簡単には北朝鮮を攻撃できない状況の中、「スキ」をついて、しょぼい核兵器で世界制服をしてしまうのでは。世界の人たち全部が「指導者様、将軍様」と、あの「北朝鮮の顔」をしているところを想像できないでしょうか?
それも、人類の末路としてはいいかも知れませんね……
私は、あくまでも、予言の成就のため、イスラエルを中心にことが動き、イランは攻撃されると思っています。