フりーメーソンのAlbert Pike(アルバート・パイク)は、1871年8月15日付けのMazziniへの手紙で、統一世界国家体制をもたらすために必要とみなされていた3つの世界戦争の計画について触れている。この文章は、驚くべきことに、既に起こった出来事を正確に予測している。
(アルバート・パイク)
このパイクの手紙はロンドンの大英博物館の図書館に短期間展示してあり、カナダ海軍の諜報担当士官、ウイリアム・ガイ・カーによって複写された。しかし、現在では、大英博物館ではそんな文書は無かったと言っている。
第一次世界大戦はロシアの皇帝を倒しロシアを共産主義の砦とするための戦争。第二次世界大戦はナチズムが倒されて、強力な政治的シオにズム勢力がパレスチナにイスらエル国家を打ち立てる戦争であった。
第三次世界大戦は次のようなものだ。
第三次世界大戦は、イるミナティのエージェントによって引き起こされる政治的シオにストとイスラム世界の指導者の間の紛争を利用して誘発されるはずだ。この戦争はイスラム(イスラム教アラブ世界)と政治的シオにスト(イスらエル国家)が相互に破壊し合う形で行われるはずだ。
一方、他の国々は、この問題に関して再度意見が食い違い、物理的にも、道徳的にも、精神的にも、経済的にも極度の消耗状態になるまで戦わざるを得ないだろう。
われわれ(フりーメーソン)はニヒリストと無神論者の鎖を解き放ち、社会の大変革をなしとげる。この変革は、残虐行為と大部分の流血を伴う混乱の原因である完全な無神論の結末を、恐怖の中、国民たちにはっきりと示すであろう。
そして、あらゆるところで、市民達は、世界の少数派である革命家たちから自己防衛せざるを得なくなり、これらの文明の破壊者を殲滅するであろう。そして、大衆の多くはキリスト教に幻滅し、その時点から、大衆の神を求める精神はコンパスを失って方向を見失い、理想を切望するけれど、自分達の信仰心をどこに向けていいかわからなくなる。
そして、最終的には、ルシファーの純粋な教理が公に教示される。大衆はこの教理の宇宙的な明示を通して真の光を受け入れることになるだろう。
キリスト教と無神論は同時に征服され破棄されるが、この破壊の後には反動主義者の運動が広くおこる。その結果として、ルシファーの教理が明示されるわけだ。
元記事英語が難しいのでうまく訳せているか心配です。1871年付けで、こんな文書が存在するのでしょうか?シオンの議定書並みですね。